毎週・水曜、午後2時半頃からは『阪神高速maruごとハイウェイ!』

 このコーナーは、ドライブにオススメのスポットイベントグルメはもちろん、

そんなスポットにアクセスできる阪神高速

最新トピックスもご紹介しながら

週末ドライブにぴったりの話題をまるっ!と、ご紹介します!!

1月11日は「阪神高速道路、技術部、技術企画課の小川さんをスタジオにお迎え!

画像1: 1月11日水曜日 阪神高速maruごとハイウェイ!

小川さんの普段いらっしゃる、

技術部技術企画課は、

阪神高速の技術をお客さまに分かりやすくお伝えしようと、

「土木の日」などのイベントを企画したり、

阪神高速で働く技術系社員の人材育成といった様々な業務を行っています。

そんな小川さんに今回届けていただく情報は、を届けてくれますか??

今月1月15日(日曜日)に行う

「震災資料保管庫の特別開館」についてです。

まず、この「震災資料保管庫」とは、

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、

阪神高速でも大阪と神戸を結ぶ3号神戸線が

635メートルにわたって倒壊したり、

4か所で橋が落ちるなど、甚大な被害を受けました。

神戸市東灘区深江浜町の東神戸大橋のたもとにある「震災資料保管庫」は、

その阪神・淡路大震災で壊れた阪神高速の橋脚など、

被災した構造物を34点、保管・展示しています。

我々阪神高速の被災した経験を風化させることなく後世に継承するための施設です。

そんな震災資料保管庫では、

鉄やコンクリート製の橋脚、けたなど、4つのゾーンに分けて展示を行っています。

例えば、阪神・淡路大震災の衝撃で、厚さ3センチ以上ある鉄の板が突き破られたけたや、

ななめに大きなひび割れが入ったコンクリートの橋脚など、

震災当時の実物をご覧いただくことができます。

もともと、これらの被災構造物は、

阪神高速の高架下などに保管していましたが、

多くのお客さまにご見学いただこうと、現在は、震災資料保管庫という形で公開をしております。

また、保管庫のなかには、地震の発生から、一刻も早い開通を目指した

当時の関係者による証言なども展示しています。

震災資料保管庫は、

地域のみなさまや小・中学生の方など、年間1,000名を上回る方にお越しいただいています。

なかには、海外から見学に来られる方もいます。

「実物を見て衝撃の大きさを感じました」といったお声や、

将来、土木の仕事を希望する高校・大学生からは、

「来る南海トラフ地震に対して、防災意識を高めようと見学にきました」というお声も

いただきました。

そんな「震災資料保管庫」の特別開館ですが、

今年は、1月15日(日曜日)午前9時半から午後5時まで行います。

普段は事前受付での見学になりますが、この特別開館では、事前のお申し込みなしで、

震災資料保管庫のなかをご自由に見学いただけます。

また、特別企画としまして、「DVDの上映」と

「震災を経験し、復旧に携わった阪神高速の関係者による講演会」を行います。

講演会の後には、阪神高速の社員による被災構造物の案内を解説付きで行います。

こちらの企画は開始時間が決まっており、午前の部が、10時と11時半の2回。

午後の部は1時と2時半の2回の、あわせて4回を予定しております。

会場スペースなどの都合により、各回、先着で30名を定員とさせていただきますので、

あらかじめご了承ください。詳しくは、阪神高速のホームページでご確認をお願いいたします。

「震災資料保管庫」へのアクセスですが、

特別開館当日は、阪神電鉄の深江駅近くから現地まで、

臨時の送迎シャトルバスを運行いたします。

バスの時刻などについては、阪神高速のホームページに掲載していますので、

ご確認をお願いいたします。

また、お車でもご来館いただけますが、

駐車スペースに限りがありますのでご注意ください。

この機会に震災や、ご自身の防災意識について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

「阪神高速maruごと ハイウェイ」では、

リスナーの皆さんからのドライブソングのリクエストを募集しています。

「赤maru」のリクエストフォームからエントリーしてください。

採用された方には、ドライブにも便利な、

赤maruオリジナル QUOカードをプレゼントします!

たくさんのリクエスト&メッセージお待ちしています!!

画像2: 1月11日水曜日 阪神高速maruごとハイウェイ!

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