曽田あくらがお届けする『All that Jazz♪』
今週のゲストは、ピアニストの若井優也さん!

渋谷の「BODY & SOUL」で2月8日に行われた若井優也トリオ
ライヴから演奏をご紹介!
1曲目は、『Turn Out The Stars』
若井さんがハマっているビル・エヴァンスの楽曲です。
オリジナルより速いテンポで演奏しているのが特徴になります。

《プロフィール》
名古屋市生まれ。3歳からヤマハ音楽教室に通い、
ピアノと作曲、和声楽を学びます。
一方で、大学は東京大学工学部物理計数工学科に進学されますが、
在学中からジャズ研に通い詰めて、卒業後にプロの道に進まれます。

高校生の時に数学者を目指した若井さんは、
「数学は、説明できた時に喜びがあるが、
音楽は、説明できないのにすごい」と思っていたそうです。
そんな若井さんは、その頃にジョン・コルトレーンの名盤『史上の愛』に出会い、
「大好きなクラシックのワーグナーやラフマニノフを超えている!」
衝撃を受けたところから、ジャズに傾倒していったそうです。

2曲目は、石若駿さんのオリジナル楽曲『Sansevieria』
石若さんは、曲をとにかくたくさん作曲しているそうで、
持ち寄ってくれた曲のなかからこの曲が気に入ったと言います。

《若井優也トリオ》
楠井五月(b)、石若駿(dr)
同じ年の楠井さんとは大学時代からのお付き合いで、
当時から「法政大学にヤバいベーシストがいる」と噂になっていたそうです。
石若さんは彼が芸高生だった時に「ドラムはうまいし、楽譜は読めるし、
アンサンブルも出来るすごいヤツ」とジャズ仲間の間で噂になってたとか。
7年前頃からこのメンバーで活動しているそうです。

そして、若井優也トリオの新作『ポエム』
4月13日にリリースされます。
https://daysofdelight-music.amebaownd.com/pages/2201275/discography
その発売記念ライヴがBODY & SOULで行われます。
5月17日、水曜日。ぜひ足をお運びください。

BODY & SOUL LIVE INFORMATION

4月6日(木)SK4
      楠井五月さんがメンバーのカルテット
      メンバーは、佐藤洋祐(a-sax)、菊池太光(pf)、
      山田玲(dr)。

4月8日(土)デビット・ブライアント「Trismicトリオ」
      メンバーは、デビット・ブライアント(pf)、
      石若駿(dr)、マーティー・ホロベック(b)

詳しくは、HPをチェックしてください。
https://www.bodyandsoul.co.jp/schedule

来週も引き続き、若井優也さんをゲストにお迎えします。

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