リスナーのリクエスト#38は、宇都宮市のAcidさんからの
アリーヤの『At Your Best (You Are Love)』です。
これも「カヴァーだんたんかい」のひとつですね。
リクエスト、ありがとうございます。

今週の「My Jam」は、ブルー・アイド・ソウルを特集。
60年代からブラックミュージックに影響を受けた白人アーティストの音楽をそう呼びましたが、
そう言われたひとり、ボビー・コールドウェルの訃報が先日届きました。
プロになりたての頃、リトル・リチャードのバンドでギターを演奏していた彼の
1978年のデビュー作『イヴニング・スキャンダル』は日本でもヒットとなり、
サンプリングに使われたり、楽曲がカヴァーされたりもしています。
なかでも『What You Won't Do For Love』は、ナタリー・コールをはじめ、100人以上の
アーティストにカヴァーされたり、サンプリングされたりしています。

続いては、ブルー・アイド・ソウルを象徴するようなデュオ、
ホール&オーツです。
フィラデルフィア郊外で生まれたダリル・ホールは、
とりわけドゥーワップが好きで、14歳でグループを結成。
そして、80年代にNYのアポロシアターでテンプテーションズのメンバーと
ドゥーワップを歌ったこともあります。

来週は、アンソニー・ハミルトンに注目します。

本日OAした楽曲

『At Your Best (You Are Love)』アリーヤ
『What You Won't Do For Love』ボビー・コールドウェル
『Sara Smile』ホール&オーツ
『言葉に出来ず…』竹内美樹

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