毎週月曜日にお届けする「オオサカマンスリージャーニー」では、DJの”おまり”こと三浦茉莉が大阪府の各市町村を現地取材し、街の隠れた魅力を発信します!
4月にご紹介しているのは八尾市。あらためて説明すると、八尾市は大阪府の中央部東寄りに位置し、西は大阪市、北は東大阪市、南は柏原市・松原市・藤井寺市、東は奈良県に接しています。
4週にわたり八尾市の各地に伺いましたが、ラストを飾るのは八尾空港内にある「朝日航空」と「エアロラボpilotshop」です。


まずは「朝日航空」から。お話を聞いたのは営業部 副部長 寺地真吾さんです。こちらはプロのパイロットの養成事業を主軸に、遊覧飛行や、チャーター飛行、航空写真のほか、航空機整備事業など“空を飛ぶこと”にまつわるあらゆる事業を行っていると言います。

ちなみに八尾空港の存在は知っていましたか?
旅客機がないので、一般的には知られていませんが、八尾空港には遊覧飛行航空写真を撮るための航空機がずらりと並んでいます。パイロット訓練生にとっては“飛行機の教習所”のような場所でもあります。

そして今回!intense!でセスナ機を30分チャーター。おまりと服部Pが遊覧飛行へ!!
セスナ機が飛ぶのは高度300mほど。あべのハルカスとほぼ同じ高さ。つまり旅客機から見る景色より圧倒的に近く、おまりは「人の生活ぶりが感じられるくらい」「タケコプターで飛んでる感覚」と感動していました。
遊覧飛行のチャーター代は1時間9万900円です。申し込みは朝日航空へ直接お問い合わせくださいね。(ホームページのアドレスはブログの最後をご覧ください)

また特別に、おまりがパイロット訓練性が使用する飛行訓練装置FTD(フライトトレーニングデバイス)にチャレンジ。八尾空港を飛び立ち、大阪の上空へ。
前に進むためのアクセルは足元のペダルではなく、手元のレバーらしく、おまりプチパニック!それでも無事、着陸し、朝日航空のみなさんにホメられる腕前でしたが、本人は「手汗すごい」と笑っていました。

お次は「朝日航空」から徒歩すぐの場所にある「エアロラボpilotshop」。航空専門用品・八尾空港グッズ、航空インテリアなどを販売するショップです。

飛行機の模型やヘルメットなどがあり、飛行機ファンはたまらないはず。


Tシャツ、つなぎなど、おしゃれなアイテムも多く、飛行機ファンでなくても楽しくお買い物ができそうです。


お店の方によると、こちらは飛行機を売買・整備している会社が運営していることもあり、店内にある航空機は実際に飛んでいた機体だそう。確かに模型とは違うリアルな質感です。記念撮影もOKだそうですよ。

カフェ利用も可能なので、この日のランチはこちらでいただきました。みんなでオーダーしたチーズドックは、むっちりパンに極太ソーセージが本格的な味わいでとってもおいしかったです。
最後に交通アクセス。「朝日航空」は大阪メトロ谷町線八尾南駅から徒歩15分、「エアロラボpilotshop」は「朝日航空」から西へ徒歩1分です。
1ヶ月にわたりお届けしたマンスリージャーニー八尾編、いかがでしたか?
5月は大阪狭山市を伺います。知られざる魅力を深掘りできるコーナーを目指して、これからもブログではロケ取材の裏側を届けしますので、お楽しみに。
▽朝日航空
▽エアロラボpilotshop