「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています
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- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
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地球と社会にやさしい暮らし
お引越しのシーズン。大阪に来られた皆さん。いらっしゃ〜い。
今週は、引越しをきっかけに「地球と社会にやさしい暮らし」を考えてみましょう。
引越し作業をしていると「こんなにたくさんのものを持っていたなんて…」と痛感したり
まだまだ使えるものを、使わずにしまい込んでいたことに気づいたり…
やむを得ず、泣く泣く「捨ててしまったものの多さ」に心が痛んだり…
専門家の調査によりますと、一度の引越しで出るゴミの量は
1人あたりゴミ袋10~30袋にもなるそうです。
そうしたゴミの中にはまだ使えるものも多いはず。
なるべく捨てない(手放すものをゴミにしない)引越しテクニックってあるんでしょうか?
まずは持ちものの分別から!いわゆる「断捨離の要領」で
●「新居に持っていくもの」
●「引越しまでに使い切るもの」
●「手放すもの」の3つに分けていきましょう。
注意したいのは、「手放すもの」
一度にたくさんの量を出すと、通常、回収している量を上回ってしまい、
エリアのゴミを回収しきれなくなるなど、迷惑がかかるので、
何回かに分けて出すように気を付けましょう。
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自治体の「資源ゴミ回収日」をはじめ、ルールがある粗大ゴミや家電ゴミなど、
ものを手放すタイミングは意外と限られているるので、
確認・準備はしっかりとしたいところです。
捨てようと思っているモノをゴミにしない方法
《ゴミにしない方法:その1》慈善プロジェクトに寄付する
慈善団体や寄付プロジェクトによっては、不用品の寄付を募っているところがあります。
そのまま必要な人のもとへ「物資として届ける」システムを構築しているプロジェクトもありますが、寄付された不用品はリサイクル業者に買い取られ、その売上がプロジェクトの活動費に充てられるんだそうです。
《ゴミにしない方法:その2》アパレル企業の衣類回収プログラムに協力する
いくつかのアパレル企業では、着なくなった服や布を回収して、
着られるものは「難民への衣料支援」などにリユースしたり、
着られないものは、素材やパーツに分別してリサイクルする
「衣類回収プログラム」を実施しています。
ショップによっては、自社アイテムだけでなく、衣類なら何でも受け付けてくれたり、
協力すると各店で使えるポイントが付与されるところもあります。
最後に、荷造りをするとき、粘着テープやクッション材をを使いますよね?
それらを選ぶ時は、環境にやさしい素材かどうかをチェックしてみましょう。
透明なテープには植物系(セロテープ)と、石油系(OPPテープ)があますが、
植物系のほうが「燃やした時のCO2排出量が少ない」です。
また、再生紙クラフトテープを使えば、段ボールから剥がさなくても紙資源として
排出できますから環境にもやさしく手間いらず。
壊れやすいものを保護するクッション材(シート、ペレット)にも、
植物由来の「バイオ原料」でつくられているものがあるので、
ホームセンターなどで探してみましょう。