皆さんこんばんは。今週はお出かけ回。今井さんといつものロケクルーで和泉市までドライブに行ってまいりました。伺ったのはトヨタ南海グループとも縁が深い「和泉市久保惣記念美術館」さんです。そろそろ梅雨も明けそうな今日このごろ。皆様のお出かけの参考になれば！
それではラジオテストドライブブログ、スタートです。
岸和田・和泉インターから車で約3分！もちろん駐車場もあり！
学芸員の後藤さん、よろしくお願いいたします！
久保惣記念美術館は昭和57年に開館した和泉市の美術館。日本と中国の絵画、書、工芸品など東洋美術を主におよそ12,000点を所蔵。年4回〜5回の企画展と年1回の独自企画の特別展を開催中。
敷地内には茶室やギャラリー、ホールなどもあり、市の文化振興にも努めている美術館さんなんです。
（茶室は耐震工事のため2023年7月現在公開を中止しています。）
美術館の成り立ちから館内のご案内まで、後藤さんお忙しい中ありがとうございました。
久保惣記念美術館の「久保惣」とは明治時代からおよそ100年にわたり綿業を営んでいた泉州有数の企業。和泉市の発展にも大きく寄与し、地域の文化発展と地元への謝恩の意を込めて寄贈されたのが久保惣記念美術館なんです。
初代久保惣太郎氏の胸像と記念撮影。
美術館は久保家旧本宅跡地に建てられており、館内には当時を偲ぶように久保家本宅の大黒柱がオブジェとして飾られていました。お忙しい合間を縫ってご案内いただいたのは副館長の橋詰さん。
これはご利益があるのでは！と今井さんも思わずスリスリ。
久保家旧本宅の大黒柱の説明をしてくださる橋詰副館長と今井さん。
柱の上方には上棟式の日付と棟梁のお名前も。
思わずスリスリする今井さん（笑）これはパワースポットです（今井さん談）
8月20日まで常設展として「東海道名所風景ー浮世絵に見る将軍様のご上洛ー」を開催中。
久保惣記念美術館では常設展として現在「東海道名所風景ー浮世絵に見る将軍様のご上洛ー」を開催中。7/25からは同様の展覧会として展示替えも行われるので、一度行ったよという方でも楽しめる内容となっています。その他展示やアクセスについて詳しくは久保惣記念美術館の公式HPよりご確認くださいね。
来週も引き続き久保惣記念美術館についてご紹介していきます！
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