曽田あくらがお届けする『All that Jazz♪』。
ゲストは、先週の引き続きピアニストの山本剛さんと、BODY & SOULの関京子さん!
今週も6月2日にBODY & SOULで行われた
山本剛さんのスウィンギートリオのライヴから演奏を聴いていただきながら、
8月8日に開店49周年を迎えるBODY & SOULの想い出話、エピソードをたっぷりと。
1曲目は、『アイ・ガット・リズム』。
ガーシュイン作曲の有名なスタンダードナンバーを
香川裕史(b)、大隅寿男(dr)とのトリオで演奏します。
《想い出深いエピソード》
いろいろあるなかで、1990年から行われたコンサート『100 Gold Fingers』、
ハンク・ジョーンズをはじめ、10名ものジャズ・ピアニストが共演したシリーズですが、
終演後にこの10名全員がBODY & SOULに集結し、
ひとりずつ演奏していったことも忘れられないエピソードだそうです。
2曲目は、『アイム・イン・ザ・ムード・フォー・ラヴ』。
いつもオープニングは、ブルースを弾くそうですが、
この日は、なぜかラヴソングから始まったと……。
《ブッキング》
BODY & SOULのブッキングは、京子ママが担当。
基本的にお眼鏡にかなったアーティストを選んでいるそうですが、
一生懸命に生きているミュージシャンが大好き。
今の若いジャズ・ミュージシャンは、みんな音楽に対して真面目で、
応援したくなってしまうと言います。
BODY & SOUL LIVE INFORMATION
◆8月2日(水) スウィンギートリオ
今週のゲスト、山本剛さんのトリオが出演します。
メンバー:香川裕史(b)、大隅寿男(dr)
詳しくは、BODY & SOULのサイトをご覧ください。
来週は、FM大阪のスタジオにジャズ・ヴォーカリストのたなかりかさんをお迎えします!