皆さんこんばんは。まるで某世界のふしぎを発見するテレビ番組のようなトップ画像ですが、今週はお出かけ回の後半。先週に引き続き久保惣記念美術館をご紹介していきます。先週は久保惣記念美術館の成り立ちなどを中心にご案内しましたが、今週は内観もご紹介していきますね。
8月20日まで常設展として「東海道名所風景ー浮世絵に見る将軍様のご上洛ー」を開催中。
さきにご案内から。
久保惣記念美術館では常設展として現在「東海道名所風景ー浮世絵に見る将軍様のご上洛ー」を開催中。7/25からは同様の展覧会として展示替えも行われるので、一度行ったよという方でも楽しめる内容となっています。その他展示やアクセスについて詳しくは久保惣記念美術館の公式HPよりご確認くださいね。
岸和田・和泉インターから車で約3分！もちろん駐車場もあり！
久保惣記念美術館へはクルマが便利。岸和田・和泉インターからクルマで約3分ほどで到着。
和歌山方面に向かう途中に立ち寄るなんてのも良いかもしれません。
美術館前の駐車所に駐車してまず出迎えてくれるのは新館の建物です。
入館して最初の展示室には中国の工芸品が、そしてとなりの展示室には西洋近代美術が展示されています。美術館収蔵品による平常陳列を行っているこちら。お伺いしたときに「先にこの先の建物でお打ち合わせを・・・」ということだったのですが、スタッフ全員それぞれが足を止めて見入ってしまい、全然段取り通り進まなかったのは内緒です。
こちらは中国の工芸品が並ぶ展示室1。
となりに続くのは展示室2。西洋近代美術が並びます。
展示はもちろん庭園などが楽しめるのも美術館の楽しみポイントのひとつ。
この日は橋詰副館長のご案内で新館、そして本館の庭園もご紹介頂きました。
新館庭園。
橋詰副館長に案内頂く今井さん。
庭園を抜け本館へと移動。本館には4つの展示室とラウンジがあり、今井さんがスリスリしていた柱もこちらのスペースに。（スリスリについて詳しくは先週のブログを参照）
展示品の中にはかなり大きな石像なども。古代中国に興味津々。
本館には3室の企画展示室があり、特別展と特別陳列、そして常設展に用いられています。
現在開催中の「東海道名所風景」もこちらのスペースで展示されていて、この日は地元の小中学校生で賑わっていました。
学芸員の後藤さんも先週に引き続きありがとうございました！
ということで2週に渡ってご紹介してまいりました、お出かけ回。いかがでしたでしょうか。
来週には8月に突入。列島が酷暑に見舞われる今年の夏休み。思い出つくりは久保惣記念美術館で涼しく知的な時間を過ごすというのはいかがでしょうか？
それではラジオテストドライブ、来週もお楽しみに！
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