各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」

FM大阪と、TOKYO FMの2局ネットでお送りしています。
今回は、東京都千代田区にあります“明治大学 駿河台キャンパス”
におじゃましています。

お話を伺うのは先週に引き続き
明治大学
情報コミュニケーション学部4年
大森愛奈 さんです!

画像: 12/10(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

明治大学がある”神保町”をベースにしながら、「持続可能な街づくり」や「途上国のコーヒー生産者の生活改善を目指したコーヒーの商品化」を始めとした、「SDGs」への取り組みを行なっているという大森さん!その活動の主体である島田剛ゼミについて今回はお聞きしました!

所属している情報コミュニケーション学部島田剛ゼミには現在3年生と4年生が40名在籍しています。私はこのメンバーの中で【広報チーム】に所属していて、生産者に正当な対価を支払うコーヒーの課題発信や、そうした課題に取り組むためのコーヒー豆の販売をサポートできるよう、HPでの記事の掲載やInstagramを始めとしたSNSでの情報発信を主に行っており、このラジオのようにメディアでの発信をすることもあります。

まさに、この活動の顔ということですね。
では、【広報チーム】以外のメンバーでコーヒーの商品開発を行っているんですか?

はい。ですが、それだけではなく、【チョコレートの商品化】に向けて活動を行っているチームもあります。コーヒーと同じく、過酷な労働環境にもかかわらず、正当な対価の支払われないチョコレートカカオ農家は多くあり、そのような農家に公平な賃金を支払うための商品開発を行っています。カカオでよく聞く生産地の“ガーナ”では、児童労働が深刻化していて、あまりの忙しさに子供が学校へ行けない、幼いころから働かなければいけない、そんな状況になっているんです。

日本では、子どもたちが喜んで食べているチョコレートには、そんな裏があったんですね。

コーヒーと違って、こちらはまだ商品化にはたどり着けていないんです、というのも、チョコレートは温度管理が常に必要であり劣化もしやすく長期保存が難しいうえ、カカオ農家の方とのコネクションも現状少なく、一緒に取組みを行っていただけるような会社を探しているところです。自分達で出来る限りの活動は進めていて、来年には商品化をしたいと考えています。

ぜひラジオをお聞きで、ご協力いただけそうな企業さんご連絡を!
大森さん、2週間にわたってありがとうございました!

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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