各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」
FM大阪と、TOKYO FMの2局ネットでお送りしています。

今月は、滋賀県彦根市にあります“滋賀大学”におじゃましています!

お話を伺うのは
先週に引き続き
経済学部 3 年
市川 絢子さんです!

画像: 2/25(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

「プロジェクト Nature」では、学童訪問など、子どもたちに環境保全の大切さを伝えるための
活動も行われていますが、昨年秋には、彦根市協力のもと、イベントを開催されたそうですね!

「プロジェクト Nature」が主体となって滋賀大学、滋賀県立大学の環境系サークル、彦根市と
連携し、子どもたちに琵琶湖のごみ問題を学んでもらうための環境啓発イベント
“びわこネイチャーフェスティバル”です。
1 部と 2 部に分かれたイベントで、まず 1 部は、滋賀大学の講義室で“ネイりゅーアドベンチャー”と題して、廃油をつかったアロマキャンドル作成体験や琵琶湖、汚水の水質検査比較など環境や琵琶湖について学べるゲームなど環境について学べる全9つのブースを配置しました。
子供達は行きたいブースを周り、工作体験や環境について学べるブースを体験してくれました。

まずは、座学的に環境問題について学ぶということですね。 内容も子どもたちが楽しみながら学べそうなものばかりで、楽しそうですね!

はい!中には、全てのブースを回ってくれた子もいました。
そして、2 部では、“プロギング体験”を行いました。
“プロギング”とは、ジョギングとゴミ拾いを組み合わせた言葉で、
実際に湖岸沿いに出て、楽しく体を動かしながらゴミを拾いました。

環境問題について学んでもらった後ということで、
子どもたちも熱心に取り組んでくれて、たくさんのゴミを集めることが出来ました。

ただ『ごみを拾う』だけでなく、『どうしてゴミがあるといけないのか』を学ぶことで、
より一層、環境問題に興味を持つことができる、素敵なイベントですね!

環境という一見難しそうな内容のイベントでも多くの子供達が一生懸命取り組んでくれました。 イベントに来てくれた子供達のなかには、
これからリサイクル頑張るといってくれた子もいました。
また、新聞社も取材をしてくださり、記事を掲載してくださったおかげで、
たくさんの反響もいただきました。

子どもたちからこの取り組みがさらに広がって、
『ゴミが落ちている』ということがあり得ない、が当たり前になるといいですよね。
市川さん、2週間にわたってありがとうございました!

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

画像: 今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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