リスナーのリクエスト#78は、ラジオネーム「葛飾区のなぎさ」さんからの
ビリー・オーシャンの『When the Going Gets Tough, The Tough Get Going』です。
86年のヒット曲ですよね。
竹内美樹も、柴田玲も世代的に知らない曲でしたので、
今回のリクエストで知ることが出来たということです。ありがとうございます!
「葛飾区のなぎさ」さんには番組ステッカーをお送りします。

さて、今週の「My Jam」は、そんな80年代のヒット曲とは対極にあるような
Z世代のラッパー、アイス・スパイスに注目しました!
Z世代は生まれた時からインターネットがあって、SNSで発信することに慣れていることもあり、
そこから拡散されていくバイラルヒットで、一躍注目のアーティストとなっています。
その音楽は、竹内美樹によると、「メロディアスなサビがないこともあって、
初めは、どの曲も同じ曲に聴こえてしまった」とのこと。

その一方で、セルフプロデュースには長けているので、リンクでつないだ
UK出身のピンクパンサレスは、今年のビルボード・ウィメン・イン・ミュージックで
プロデューサー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞しています。
そして、彼女の音楽の特長のひとつが年代、ジャンルを超えたサンプリングのネタ使い。
これも配信で音楽に触れてきたZ世代の特徴かもしれないです。

そして、来週は、ファンクバンドのザップに注目します。

本日OAした楽曲

『When the Going Gets Tough, The Tough Get Going』ビリー・オーシャン
『Gangsta Boo with Lil Tjay』ピンク・スパイス
『Pain』ピンクパンサレス
『Boy's a Liar Pt.2』ピンクパンサレス&アイス・スパイス
『言葉に出来ず…』竹内美樹

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