「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、

2030年までに解決するための17の国際目標のこと。

『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、

関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています

毎週火曜日のプレゼント

今週も、サラヤさんからのプレゼントは・・・

環境に配慮したサラヤ「ヤシノミ洗剤」

健康に配慮した「ラカントS 顆粒」

衛生に配慮した「アルソフト 手指消毒ローション」3点をセットにして3名様に

愛鳥週間/バードウィーク

週末は…サンデースペシャル「川崎鷹也のボルネオ体験記」がOAされました。

ボルネオ視察のレポート/スタジオライブ etc…radikoでもきけます。チェック!

イベントでは、川崎さんがボルネオで観た「サイチョウ」の話題も出ました。

「サイチョウ」…クチバシの上にある大きな角(カスク)が、

サイの角のように見えるため「サイチョウ」と呼ばれています。

ボルネオなど、東南アジアの熱帯雨林でで観られる「オナガサイチョウ」は、

羽を広げると180cmにもなります。さらに、その体の何倍もある長い尾も特徴。

「タイ」においては、「サイチョウ」は「愛と正直さの象徴」とされているそうです。

というのも、サイチョウは、つがいが一度交尾をすると、

一生のパートナーとなります。

オスが食物を探し、パートナーのメスとヒナを安全に保護します。

そして、一方が死亡した場合は「生涯単独」で暮らし、

雌雄共に浮気をすることがないことから「ロマンチックバード」とも云われています。

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また、サイチョウは、森林の豊かさを示すシンボルでもあります。

「サイチョウ」は300種以上の小さな果物や、大きな果物を食べ、

飛び回って種をばらまきます。つまり、植物の種を森林全体に広げ、

生態系の多様性を保ち、自然のバランスを取る上で重要な役割を果たしているんです。

しかし、ボルネオ島(北東部)のキナバタンガン川流域でも、

サイチョウの繁殖に適した大きな樹木が伐採されたこともあって、その数が激減。

(繁殖には樹洞がある木が必要) 

また、角(カスク)や羽を目的とした乱獲もあって、

地域レベルでの絶滅が心配されています。

さて、5月10日から5月16日までは「愛鳥週間/バードウィーク」です。

皆さんの街で「鳥/野鳥」…みかけますか?

動物園などで「珍しい鳥」…最近みましたか?

鳥たちは、昔から歌に詠まれたり、絵に描かれたりして、

あたりまえのように、多くの人々の関心を集めてきました。

加えて、最近では、鳥は「自然保護の指標(ものさし)」

とされることが多くなりました。。

たとえば、公園に鳥たちが多く棲んでいる…ということは、

公園の生態系が、1種類の害虫だけが棲む不安定な生態系ではなく、

鳥たちのエサとなる、さまざまな昆虫や、木の実がある

「バランスの取れた生態系」であることを示しているということ。
今日の帰り道…あなたの街で、鳥の姿を探してみて下さい。

“ECO

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