昨日に引き続き今日もご紹介した絵本は、
クルミド出版から出版されている 『 うさぎのクーモ 』。
原案・絵/内木場映子さん、文/村野 美優さん、ナレーターは、古賀 涼子さんでした。

「クーモ」 は、主人公の少女が飼っているウサギ。
そのクーモを愛する時間の中で、少女が成長していく物語です。

しかしクーモは、突然、亡くなってしまいます。
お母さんからは、うさぎの国へ還るのだと慰められましたが、
ショックから幼稚園にも行かなくなってしまったみづき。
そんなある日、クーモのお墓の上に一本のムクゲの木が育ち、花を咲かせます。

そしてある満月の夜、そのムクゲを見ていたみづきの元に
クーモの兄弟だというトーボが現れ、一緒に うさぎの国へ行こうと誘われます。

その島に着くと、そこには大きなムクゲの木が立っていて、
そこでみづきはクーモと再会を果たします。

このあと、みづきとクーモを待ち受けているのは・・・?
明日のよ・み・き・か・せもお楽しみに!

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