毎週・水曜、午後2時半頃課からは『阪神高速maruごとハイウェイ!』

 このコーナーは、ドライブにオススメのスポットイベントグルメはもちろん、

そんなスポットにアクセスできる阪神高速

最新トピックスもご紹介しながら

週末ドライブにぴったりの話題をまるっ!と、ご紹介します!!

6月5日は「阪神高速道路、大阪保全部、改築・更新事業課の木村さん」をスタジオにお迎え!

画像1: 6月5日水曜日 阪神高速maruごとハイウェイ!

阪神高速歴1年!という「木村さん」に今回届けていただく情報ですが、

阪神高速では、安全・安心・快適を未来につなげるため、

構造物の長寿命化に向けた「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。

その一環として、2022年の6月から今年の秋まで実施予定でした

「16号大阪港線 阿波座付近の大規模修繕工事」が、

当初予定よりも早く、2024年5月26日に規制解除しました!こちらをご紹介!

改めて今回の工事の内容は、

16号大阪港線、西行き・天保山方面の阿波座付近では、

慢性的な渋滞が発生していました。そのため、1997年に1車線増やす工事をしました。

車線を増やし渋滞を緩和することはできたのですが、増やした道路と、

元からあった道路との間には、どうしても「つなぎ目」ができてしまいます。

しかしこの付近は交通量が多いこともあり、

「つなぎ目」で多くの損傷や騒音などが発生しておりました。

これまで様々な対策を行ってきましたが、抜本的な解決には至っておりませんでした。

そのため、今回、「つなぎ目」そのものを撤去することにより、

それらの問題を解消する工事を行いました。

この「つなぎ目」が無くなればどんなメリットがあるかと言いますと、

走行時の騒音の低下はもちろん、つなぎ目は雨の日にスリップしやすい場所であるため、

今回の工事でつなぎ目を撤去することで、走行時の安全性も向上します。

そのため、高速道路を走りながら見えるつなぎ目を撤去するために、

高速道路の下側で、「高速道路を支える橋脚の梁という部分を広げたり、

道路面を支えている「橋桁」という部分の取替え」を行いました。

また、阪神・淡路大震災や東日本大震災レベルの地震が発生しても安全なように補強を行ったりと、

その他にもいろいろな工事を行われました。

今回、秋まで予定されていた工事が、かなり前倒しで規制解除できたことになりますが、

早期開放に向けて現場で進められた作業は、

桁の取り替え作業時のクレーンの配置を見直すことで設備を省略したり、

狭い作業スペースの中で、作業の順番や工程を調整することで効率的に工事を進めることができ、

工程を短縮することができました。

苦労された事も多く、施工箇所は都市部における極めて狭い空間で、

高速上・路下の一般道ともに供用させながら工事を実施するためには、

交通影響対策、そして騒音対策が必須となりました。

安全や品質はもちろんのこと、お客さまへのご迷惑を少しでも軽減するため、

周辺への影響にも常に気を配りながら、阪神高速と施工業者が一丸となって取り組まれました。

なお、この区間におきましては、

規制解除後も夜間のみの小規模な車線規制工事を1,2週間ほど実施させていただいております。

また、高速道路下の復旧工事は引き続き実施いたします。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

メインの工事が終了したことで、随分便利になることは間違いありません!

安全・安心・快適を未来につなげるため!

周辺での小規模な工事や復旧工事!みなさんもご理解とご協力!

引き続きよろしくお願いいたします!

「阪神高速 maruごと ハイウェイ」では、

リスナーの皆さんからのドライブソングのリクエストを募集しています。

「赤maru」のリクエストフォームからエントリーしてください。

採用された方には、ドライブにも便利な、

「赤maruと阪神高速のマスコット・もぐらのコージくんコラボQUOカード」をプレゼントします!

たくさんのリクエスト&メッセージお待ちしています!!

画像2: 6月5日水曜日 阪神高速maruごとハイウェイ!
画像3: 6月5日水曜日 阪神高速maruごとハイウェイ!
画像4: 6月5日水曜日 阪神高速maruごとハイウェイ!

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