毎週・水曜、午後2時半頃からは『阪神高速maruごとハイウェイ!』
このコーナーは、ドライブにオススメのスポットやイベント、グルメはもちろん、
そんなスポットにアクセスできる「阪神高速」の
最新トピックスもご紹介しながら
週末ドライブにぴったりの話題をまるっ!と、ご紹介します!!
6月12日は「阪神高速道路、建設企画部、企画課の福岡さん」をスタジオにお迎え!

今回「福岡さん」に届けていただく情報は、
阪神高速をご走行頂いたことがある方なら一度は目にした事があるかもしれません。
阪神高速のシンボル的な橋である「港大橋」が今年50周年を迎えまして、
様々な催しなどを予定しておりますのでこちらのイベント関連のご紹介となります。
改めて「港大橋」は大阪港に架かる赤い橋です。
建設当時、まだ開発中だった南港エリアへのアクセス向上のため造られた橋です。
1974年に完成して以来、南港ベイエリアのランドマークとしてその存在感を発揮し続けています。
「港大橋」が架かる場所は、大阪港で最も船舶航行量(船の行き交いのことです)の多い航路をまたぐ箇所です。
このため、中央径間510m、桁下空間51mという大きなトラス橋として造られました。
今でこそ世界中に大規模な橋がたくさん存在していますが、
港大橋の建設当時、このような大きな橋は国内にほとんどありませんでした。
阪神高速で“初”の長さ100メートルを超える「長大橋」(長いおおきなはしのことです)となりました。
ですので「港大橋」の建設時には、当時の新しい技術が多数採用されています。
「港大橋」をわたる道路は2階建て。日々の交通量は上下合わせてなんと10万台。
50年前から変わらずみなさんの暮らしを支え続けています。
そんな「港大橋」のこれまでの歴史ですが、
1970年7月15日(大阪港開港記念日)に工事が開始され、
4年後の1974年7月15日に、最先端の技術と新しい工法・材料の開発などを駆使し、
この長大橋が完成しました。
ちなみに「港大橋」という名前は施工期間中に実施した公募により名づけられたものです。
ちなみに「港大橋」がなぜ赤いかご存知ですか??
当初、橋は数種の色が検討されていましたが、
航空法の基準では、海面から60mの高さを超える鉄塔や煙突などの構造物は、
飛行機などがぶつからないよう、赤と白に塗装する決まりでした。
港大橋は、大型の国際船も橋の下を通過する巨大な橋で高さが81.5mあったため、
基準では赤と白に塗装しなくてはいけません。
しかし、大阪港の玄関口にかかる港大橋が、煙突や鉄塔と同じ赤と白のまだら模様では、
景観が台なしです。そこで、航空局と協議を重ね、「赤1色の港大橋」が誕生したのです。
なお、「港大橋」50周年のイベントもあります!
港大橋開通50周年イベントとして、港大橋登頂ツアーを開催します。
登頂ツアーでは、普段入ることができない港大橋への登頂体験だけではなく、
港大橋の魅力などをお伝えするパネル展示ブースも予定しています。
応募期間が6月17日までとなっていますので、お急ぎください!
また、港大橋が開通50周年を迎えることを記念して、
「あったらいいな!こんな未来の橋」をテーマとした
『こども絵画コンクール』を開催します。
また、コンクール作品の表彰式や展示会も予定しています。
こちらの受付は9月9日必着となっています。
そのほか、「港大橋のある風景」としてフォトコンテストも実施中です。
フォトコンテストの締切は8月18日までとなっています。
絵画コンクール、フォトコンテストは優秀作品には特典がございますので、奮ってご参加ください。
これらのイベントの申し込みなど詳しくは、
阪神高速「港大橋50周年特設サイト」をご覧ください。
「阪神高速 maruごと ハイウェイ」では、
リスナーの皆さんからのドライブソングのリクエストを募集しています。
「赤maru」のリクエストフォームからエントリーしてください。
採用された方には、ドライブにも便利な、
「赤maruと阪神高速のマスコット・もぐらのコージくんコラボQUOカード」をプレゼントします!
たくさんのリクエスト&メッセージお待ちしています!!


