毎週月曜日にお届けする「オオサカマンスリージャーニー」。

大阪府内の市町村をひとつ取り上げ、1ヶ月にわたって深掘り。ゲストを招いて、DJの”おまり”こと三浦茉莉がインタビューします。ユニークなイベントやその町特有の取り組み、特産品など、町の魅力を幅広く発信するコーナーです。

今月9月にご紹介するのは・・・枚方市!

大阪府の北東部に位置し、西には淀川が流れ、東に生駒の山並みを望むことができ、自然豊か。市の中央部には国道1号が縦断し、東部にJR学研都市線が走るなど大阪市内へのアクセスも良く、今では40万人を超える中核市となっています。

========================================

画像: 9月2日(月)マンスリージャーニー@枚方市

、おまり:今日は枚方市が力を入れて活動している「枚方市公式インスタ」について、枚方市役所の堀谷さんと大井さんにお話をお伺いしていきたいと思います。堀谷さん、大井さん、よろしくお願いいたします。

堀谷さん&大井さん:よろしくお願いします

おまり:どうですか?ちょっと緊張していますか?

堀谷さん:めちゃくちゃ緊張してます。

おまり;あはは、なんかさっきまでと表情が違いますよ(笑)。大丈夫ですよ、そんな緊張しなくても。

堀谷さん:いやいや、めっちゃ緊張しています。

大井さん:本当その一言に尽きます。

おまり:おもしろいですね。堀谷さんはイケメンで長身でね。

堀谷さん:はい、ありがとうございます。よく言われます。

おまり:そこは否定せずで(笑)。私も「枚方市公式インスタ」見させていただきました!

プロフィール欄には「若手職員で結成されたインスタ隊が【#枚方映え】する魅力的な暮らしを発信している」と書いてありましたが、どのような経緯で若手職員さんが公式インスタを始めることになったのでしょうか?

堀谷さん:一番の目的は若い世代が行政と関わるキッカケづくりでした。枚方市のインスタグラムは平成30年(2018年)、今から6年前くらいに開設したんですが、その頃は若年層を中心にinstagramの利用者が増えていた時期。そこに目をつけて行政のおかたい情報の発信ではなく、 もっと身近でオシャレな情報を発信することによってもっと枚方市に興味を持ってもらって、関わるキッカケになればいいなと思っています。

そんな経緯もあって、なるべく若い視点で発信するためにも若手職員を中心にメンバーを集めて、枚方市の魅力を発信しています。

おまり:なるほど。instagramというアイデアはすごくいいですね。このインスタ隊は、どうやって決めるんですか?

大井さん:インスタ隊は5~7人で活動しています。私が所属している広報プロモーション課は枚方市全体の魅力発信を担っている部署なんですが、インスタ隊は市役所全体からいろんな部署にまたがって募集しているので、全く異なる分野の仕事をしている部署から、みなさん入ってくれています。

おまり:色んな部署から集まってくるとなると、得意分野がそれぞれありそうですね。たとえばメンバー間で「私はおいしそうなお店担当」とか「景色担当」とか「ホテル担当」とか、あったりするんですか?

堀谷さん:そうですね。ふだんからよくカフェに行っているメンバーはカフェ担当で、そんなこともあります。あとは市役所全体からインスタ隊を募集していることもあり、それぞれの部署の業務や得意分野を生かした発信ができるのがいいところなのかなと思います。

たとえばなんですが、以前スポーツ関係の部署にいた職員は市内のスポーツイベントやスタミナご飯の発信をしてくれていました。あとは農業関係の部署にいる職員は、枚方で採れた野菜を提供してくれる古民家レストランを紹介していました。

おまり:それ、チェックして気になってました。身体にも良さそう。

堀谷さん:めちゃくちゃおいしかったですよ。

おまり:いいな~。行ってみたい!めっちゃいいお店ですね。紹介するお店などは自分たちで探して決めて、アポを取ったりしているのでしょうか?

大井さん:そうなんです。インスタ隊の会議を月に1度開催しているので、そこで行き先を決めることもあれば、「ここを取り上げてみたい!」というメンバーの声から行先を考えて取材を申し込むこともあります。

おまり:じゃあ立派な取材という形になっているんですね。でもこういうのってちょっと新しい情報を発信しないといけないし、流行りそうだけどまだみんなに浸透していないところをおすすめしたくなるし、その塩梅がセンスが問われるからむずかしいですね。

堀谷さん:めっちゃむずかしいですね。

おまり:でもやりがいがありそうですね。

堀谷さん:はい、楽しいです。

おまり:今後、インスタ隊のメンバーを増やしていきたいなどありますでしょうか?やりたい人、多そう。

堀谷さん:そうですね。やりたいと言ってくれる声はけっこうあります。枚方には都会的なところも自然豊かなところもあって、どっちも両立しているいい街なので、いろんな視点から枚方の魅力を伝えていきたいので、いろんなメンバーに入って欲しいなと思っています。

ちなみに今月はついに枚方市駅直結の商業施設「ステーションヒル枚方」がオープンします。そのなかに「枚方モール」がオープンするので、そんなところもインスタ隊のメンバーで訪れて魅力を発信していきたいと思います!

おまり:これ、めちゃくちゃ大きい施設ですね。どんなモールですか?楽しみですね。

堀谷さん:いろんなお店が入ると聞いています。詳細は知らないんですが楽しみです。

おまり:じゃあこれから取材して、自分たちの視点でみなさまにお届けするんですね。

堀谷さん:そうですね。みなさんにお届けできるよう発信していきたいです。

おまり:でもインスタって難しくないですか?どうしたら、みんなの心にヒットするんだろうとか、どういう写真の撮り方をすればおいしそうに見えるんだろうとか、私は未だに答えがわかんないです。

堀谷さん:ぜんぜんわからないですよね。とにかくたくさん撮影しています。

おまり:いろんな角度から撮ってみたりね。10枚とかたくさんの写真を載せられるしね。

では時間が迫ってきたので、最後に堀谷さん・大井さんからリスナーの皆さんへメッセージをお願いできますか?

堀谷さん:「枚方市公式インスタ」は枚方市に住んでいる人だけではなく、枚方以外に住んでいる方にもぜひ見ていただきたいアカウントです。ぜひフォローして枚方に遊びに来て「枚方映え」を訪れてみてください。

大井さん:実は先日、instagramのフォロワーが1万人を超えました。

おまり:わぁ~すごい!負けた!1万人達成はむずかしくなかったですか?

大井さん:そうですね。1万人は目標にしていました。

おまり:ちなみにどんな投稿をしたら、フォロワーが増えましたか?

大井さん:飲食店のオシャレなカフェは「いいね」がつきやすいなと思いました。

おまり:みんなカフェ探してますもんね。

大井さん:フォロワー1万人が達成できたのはいつも見てくださっている方のおかげです。ありがとうございます。これからも個性豊かなインスタ隊がいろんな角度から枚方市の魅力を発信していきますので更新を楽しみにしていてくださると嬉しいです。

おまり:もうひとつ、質問いいですか?枚方市のどんなところが好きですか?

堀谷さん:さっきもお伝えしたのですが、都会的な部分と自然豊かな部分、どっちも味わえるのが枚方のいいところだと思っています。都会過ぎず、ゆったりと過ごせて、枚方ですべて完結できるというのもあるので、とてもいい街だと思います。

大井さん:今、枚方に住んでいるんですが、京都にも大阪にも行きやすくて、いい立地だと思います。

おまり:確かに。最高の町ですね。枚方愛が伝わってきました。

枚方市の公式インスタのアカウントは「枚方市公式インスタ」と検索すれば出てきますので、皆さん覗いてみてくださいね。堀谷さんと大井さん、ありがとうございました。

堀谷さん&大井さん:ありがとうございました!

▼枚方公式instagram

https://www.instagram.com/i_am_in_hirakata/

This article is a sponsored article by
''.