各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」
FM大阪と、TOKYO FMの2局ネットでお送りしています。

今月は、大阪府茨木市にあります
“追手門学院大学” におじゃましています。

お話を伺うのは
追手門学院大学
経営学部経営学科 3年
山野はるか さんです!

山野さんは小学生の“プログラミング教育”を支援し、
日本のSTEAM教育の発展に向けた活動を行なわれています!

画像1: 9/8(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

山野さんは、子どもたちに向けた“プログラミング”の講座を
開催されているとのことですが、
それだけでなく、小学校の教員へ向けたプログラミング教育の研修をする
講師役もされているそうですね!

プログラミング教育は、2020年度から小学校で必須化されています。
ですが、先生たちもプログラミングに詳しいというわけではないので、
実際に先生が子どもたちに教えるための研修を行なっています。

具体的には、マイクロビットという教育用の小型コンピューターボードを使った
「豆電球を点灯させる授業」や「小型の四輪車をプログラミングで制御する授業」を実践して、
プログラミングの操作や教材の使用方法、どのような発展のさせ方ができるかなども、
私たちで協力をさせていただいています。

先生の先生、ということですね!
ですが、山野さんは経営学科にらっしゃるんですよね?

文系ですし、教育系の学部でもありません。
私たちの扱うプログラミング自体は簡単でわかりやすいものなので、
そういった部分に関しては覚えれば問題ありません!

ただどのように教えればわかりやすいか、いかに伝えるかに関しては私たち自身も学びながらで、
相手が子どもでも大人でも、教えるというよりは、
サポートしながら一緒に勉強をしているような感覚です。

教えることで私たちにも学びがありますし、またこの活動を通して社会と接し
「自分を高めながら、子どもたちのために、そして社会のために」
という視点で取り組むことで、非常にやりがいに繋がっています!

それに、山野さんが小学校の教員に教えられているように、
学ぶことは大人も子どもも関係ないですよね!
さぁ、最後に、この活動を通して感じられたことを教えてください!

最初は、ロボットなんて触ったことがなく、
プログラミングがなにかも全くわかっていませんでしたが、
活動を通して子どもたちと学び・出会い・こんなにも笑顔を見ることができたので、
参加してよかったと思います。

日本は海外に比べてプログラミング教育が遅れていると言われることもあります。
今後もSTEAM講座を通じて、プログラミング教育の支援を進めていきたいです。

山野さん、2週間にわたってありがとうございました!

画像2: 9/8(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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