「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています
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SDGs16番目の目標は、平和と公正をすべての人に
2024年は世界的な「選挙イヤー」
1月 台湾総統選挙
2月 インドネシア大統領選挙
3月 ロシア大統領選挙
6月 メキシコ大統領選挙
6月 EU「ヨーロッパ議会」選挙があって…
今、newsで話題になっているのは、
アメリカ大統領選挙…投票日は、「11月の第1月曜日の翌日の火曜日」、今年は11/5
日本でも、自由民主党 総裁選挙(12日告示・2 7日開票)、
立憲民主党 代表選挙(7日告示・23日投開票)
公明党 代表選挙(18日告示・28日投開票)などなど
選挙とSDGs…関係あるの? →あります!
SDGs16番目の目標は、平和と公正をすべての人に
世界には、市民に選挙権を与えられていない国もあります。
政治に興味を持ち、選挙に行って1票を投じることも立派なSDGsの取組です。
でも、選挙における日本の投票率は世界200カ国中158位でとても低いのが現状。
(国際NGO「民主主義・選挙支援国際研究所」(IDEA、本部スウェーデン)の2019年現在の公表データより)
令和3年/2021年に行われた、衆議院議員総選挙では、55.93%、
令和4年/2022年に行われた、参議院議員通常選挙では52.05%となっています。
1990年頃までは、(衆議院議員総選挙で)
7割前後の有権者が選挙に足を運んでいたものの、
なぜこれほどまでに政治離れが進んでしまったんでしょうか?
よく「若者の政治離れ」といわれますが、ホントでしょうか?
過去20年くらいの「投票率の減少の幅」を見ていくと、
大きく減らしているのは50〜60代の中高年層なんだそうです。
一方若い世代はどうでしょうか?
たとえばアメリカやイギリスでは有権者登録制度があって、
選挙権を得られる年齢になっても、自分で手続きをしないと選挙権が得られません。
つまり、自分で「政治に参加する」という意思表示をする必要があります。
「結婚したくない問題、できない問題」「ジェンダー格差」「子育て支援」
「社会保障負担」などなど、若い人々者の人生設計を左右する問題は、
政策によって大きな影響を受けます。
投票に行かないという選択は、自分たちの未来の生活に返ってきます。
なるべく多くの人、なるべく多様な人が「納得感」を持てて、
持続的な社会であるために、
選挙はSDGsと深い関係があります。