各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」
FM大阪と、TOKYO FMの2局ネットでお送りしています。

今月は、東京都千代田区にあります
“法政大学” とリモートをお繋ぎしています。

お話を伺うのは
法政大学
社会学部社会学科4 年
志波あすか さんです!

画像: 10/20(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

志波さんは、どのような活動に取り組まれているんですか?

SDGs達成のため様々な活動に取り組む学生組織“SASH”で活動をしています。

SDGs達成に取り組む“SASH”!具体的にはどう言った組織なんですか?

はい、 “SDGs Action Students of Housei”の頭文字をとって“SASH”という名称で
活動をしている法政大学公認の学生組織です。
SASHは、“ワクワクする未来を創造する”ことをミッションに、
主体的に課題を捉え課題に向けて取り組むことができる学生が所属する持続可能な組織です。
SASHでは2つの行動指針をもとに活動を行っています。
1つ目は、誰でもいつでも自由に活動できる場をつくる。
2つ目は、社会・環境問題に対して自分ごととして課題意識を持って周りを巻き込んで、
解決に向けて行動できる人材”を増やすことです。

“誰でもいつでも自由に活動できる場を作る”とは、どういうことなんでしょう?

私たちの団体として、例えば“食品ロス問題”や、“貧困問題”など、
具体的に「この問題に特化して取り組む!」とは決めていません。
大きくSDGsにまつわる活動の中で、それぞれの学生が取り組みたいと思った内容について、
団体内でプロジェクトを立ち上げて、SASHのメンバーに声をかけて共感してくれる人を集めて、
活動を行っていくという形にしています。
プロジェクトは、誰でもいつでも参加可能です。

なるほど、こんなことに取り組みたい!これがやってみたい!ということがあれば、
その都度チャレンジできるということなんですね!

はい、これをやってみたい!と思ったらプロジェクトのトークルームを作成し
すぐにプロジェクトをスタートすることができます。
これまでで言いますと、“古着の譲渡会”や、
“コスメアート・海洋プラスチックゴミでのキーホルダー作り”などの体験会、
企業さんにご協力をいただいての“サニタリーボックスのレンタル、
女子トイレへの生理用品の設置”などを行ってきました。

イベントや体験会、学内環境への取り組みまで、確かにかなり幅広いですね!

私自身、「海洋プラスチックゴミでのキーホルダー作り」に参加した時に
SASHの活動を知りました。
それまで漠然としていたSDGsが、こんなに身近なことで学生一人が自由に行動できるんだと知り、
衝撃を受けてSASHに加入しました。
SDGsの活動と聞くと真面目な印象を持っていましたが、キーホルダー作りやシール作りなど、
関心のある課題と楽しさを結びつけて、皆楽しそうに活動している姿に驚きました。
まさに「ワクワクする未来を創造する」というミッションに沿った活動をしていて、
こんなに気軽でいいんだと感じました。

さらに詳しいお話を伺いたいのですが、今日はお時間が来てしまったということで、
来週も引き続き志波さんよりお話を伺います!

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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