各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」
FM大阪と、TOKYO FMの2局ネットでお送りしています。

今月は、兵庫県西宮市にあります
“関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス”にお邪魔しています。

お話を伺うのは
関西学院大学
国際学部国際学科2年
佐藤晃一 さんです!

画像: 11/3(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

佐藤さんは、どのような活動に取り組まれているんですか?

「KG SDGsキャンパスサポーター」という、
関西学院大学サステナビリティ推進本部 公認学生団体の副代表を務めています。
学内外で、SDGsの啓発・実践・発信に取り組んでいます。

実は、“KG SDGs キャンパスサポーター”は、
以前にもこの番組でお話を伺ったことがあり2回目のご紹介となります。
というのも、昨年から新たな取り組みがスタートしたんですよね?

はい、昨年から学内での【SDGsアイディアコンテスト】の運営に協力しています。
このコンテストは、「持続可能性のある社会の実現」をテーマとしたアイディアや解決策、
現在取り組んでいる活動の促進案を学生から募集するものです。
コンテストの最終審査では、書類審査を通過した8組が審査員の前で発表を行い、
優秀なアイディアには、SDGs活動を促進するための奨励金が授与されます。

学生によるSDGsへのアイディア実現を大学側が後押しするコンテストということですね。

はい!今年も、先日10月19日にコンテストの最終審査・授賞式を実施しました。
一次審査には8学部1研究科の延べ77名から22件の応募があり、
この中から最終審査に進むことになったのは、途上国の貧困・廃棄物の削減・資源の循環などを
取り上げた8件のアイディアでした。
審査員にはマクセル株式会社をはじめ、川崎重工業株式会社および兵庫県庁の代表者様、
本学サステナビリティ推進本部の委員である教授に参加いただき、
審査を行っていただいただけでなく、各発表者との質疑応答の中でSDGsのアイディア実現に向けた
アドバイスもいただきました。

一般企業や行政の関係者、専門家による審査の上で、
ブラッシュアップのためのアドバイスまでもらえるんですね!

審査は、基礎理解・独創性・実現可能性・共感性の4つの基準で行なわれました。
どのアイディアもレベルが高く、運営に協力している僕たちも
これだけ社会課題について真剣に向き合い、アクションを起こそうとしている、
あるいはすでに起こしている学生の多さとその行動力に
同じ学生としてたくさんの刺激をもらいました。

結果はどうなったんですか?

最優秀賞を受賞したのは、国際学部1年生の中西 麻緒 さんのアイディア
【地球を変える・人を繋ぐお弁当 〜おかずカップで世界を救うプロジェクト〜】でした。
まだ1年生にもかかわらず最優秀賞だけでなく、賛同企業のサラヤ株式会社賞・セキセイ株式会社賞も受賞され、3部門での受賞となりました。

“おかずカップで世界を救う”どんな内容なんでしょうか?
ということで、来週からは、そんな最優秀賞を獲得された中西さんから実際にお話を伺います。
佐藤さんには、また今月の最終週にご登場いただきます。

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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