「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています
サラヤさんからのプレゼント
サラヤさんからのプレゼントは・・・
環境に配慮したサラヤ「ヤシノミ洗剤」
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
衛生に配慮した「ウォシュボン・ハーバル薬用ハンドソープ」
3点をセットにして3名様に
ツキイチ・サラヤのコーナー
ゴールデンウィーク満喫していますか。
みなさんは大阪・関西万博にはもう行かれましたか?
開幕から約1ヶ月が経ちましたが、会場は活気にあふれていて、
連日、大勢の来場客でにぎわっているようです。
今回の万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、
世界各国がさまざまなパビリオンを出展していて、見応えたっぷり。
再生可能エネルギーや、リサイクルをテーマにした展示や
環境に配慮したライフスタイルや技術を楽しく学べます。
また、未来の医療を体験できる日本の「大阪ヘルスケアパビリオン」では、
AIを活用した「未来の医療体験」ができるなど、
技術と人のつながりを感じられ、子どもから大人まで楽しめます。
素敵なパビリオンがたくさんあるのですが、サラヤ株式会社は、
NPO法人「ゼリ・ジャパン」が出展しているパビリオン
「ブルーオーシャン・ドーム」のパビリオンパートナーとして、
「プラスチック海洋汚染防止」「海業の持続的発展」「海の気候変動の理解促進」を
世界に発信しています。
その他にも、「大阪外食産業協会」のパビリオン
「ORA(オーアールエー) 外食パビリオン 」に、サラヤの代表的な食品ブランドである「ラカント」の名前を付けた常設ブース店を出店しています。
この店舗では、カロリーゼロの甘味料「ラカント」を使用した
食品やドリンクを提供しています。
また、長崎県・対馬の海岸に流れ着いた海洋プラスチックゴミを回収し、
原料として再利用した「自動手指消毒ディスペンサー」を製作し設置。
ブルーオーシャン・ドームの出入り口の他、万博会場内の休憩所に設置しています。
サラヤは5月26日から6月1日を「SARAYAウィーク」として、
パビリオン内ドームCにて、サラヤの次世代の海洋保全や
サスティナビリティへの取り組みを含めた展示を行います。
ぜひ、皆さまのご来場をおまちしております!
ツキイチサラヤのコーナー「サラヤさん」からのメッセージでした。
サラヤがサポートする、「ブルーオーシャン・ドーム」意外にも
「海」をテーマに発信しているのが「ポルトガルのパビリオン」
ポルトガルは「海、青の対話(Ocean: The Blue Dialogue)」というテーマのもと、
海の持続可能な管理が、地球規模の課題解決において重要であることを訴えています。
ポルトガルは、領域の97%が海で囲まれていることから、
クリーンエネルギーの生産国として知られています。
特に、海洋由来・海洋設置型の再生可能エネルギーの開発に注力していて、
2024年4月時点で国内の電力需要の約95%を再生可能エネルギーで賄うまでに
なっているそうです。
洋上風力発電は、長い海岸線を有する日本にとっても優位性の高い発電方式といえます。 日本は国土面積も狭いため、陸上では風力発電を設置できる場所が限られて、
頭打ちになりやすいのですが、洋上であれば
約43万㎢の広大な領海を有効に活用できます。
一方で、海底の地形が急なため基礎の設置が難しく、
洋上の建設・メンテナンスにコストがかかること、
また、台風や津波などの自然災害のリスクも大きいことなどが複合的に作用して、
洋上風力発電の普及を阻害していると考えられます。
石油、石炭、原子力、天然ガス、水力、太陽光など、さまざまなエネルギー源を
バランスよく組み合わせ、安定した電力供給と経済性、環境への配慮、安全性を追求するベストミックスが求められています。