毎週・土曜日、夕方6時30分からは!
「FM大阪 こどもてらす〜To Zero for Children〜」!!
DJは大塚由美です!
出演ラインナップは
第1週目が認定NPO法人、日本こども支援協会 代表理事の岩朝しのぶさん!
第2週は新たなパートナー
3週目4週目はゲストをお迎えしてお送りしています。
この番組は、こどもたちはもちろん、お母さん、おとうさん、里親さん、
そのほか全てのみなさんの身近なテラスとなり、
また、こどもたちの今、そして未来を明るく照らす!プログラムです。
みなさんからのご意見、リクエストなどお待ちしています!
里親制度について、子育てで、親として、ご夫婦でのお悩みなどじゃんじゃんお寄せください!
FM大阪のホームページにあります「こどもてらす」のリクエストフォームから
アクセスください。
なお、メッセージをいただいた方の中から抽選で2名様に
「こどもてらすオリジナル 白雪ふきん」をプレゼント!

【奈良で作られているふきんで、蚊帳生地を多層に重ね丁寧に仕上げているので丈夫。使うほどに柔らかくなり、
目の粗い薄織物なので乾きが早い。汚れを素早く吸い取り、ついた汚れも落ちやすい(※油汚れには中性洗剤をご使用ください)
ニオイがつきにくい。塩素系漂白剤も使用可能(長く清潔に利用可能)】
毎回、あるテーマにスポットを照らしてお話しします「てらすトーク」
11月22日の「てらすことば」は・・・「多胎(たたい)育児 」です。
多胎育児とは、双子や三つ子など一度の出産で複数の子どもが生まれた家庭での育児のことです。
・多胎妊娠、多胎出産、多胎家庭、多胎児など、聞いたことありますか?
・日本では100人の妊婦さんがいたら、そのうち1人ぐらいは多胎の妊婦さん。
・最近では9/30に中川翔子さんが双子を出産し、話題になっていました・・・
今回は一般社団法人、日本多胎支援協会 代表理事 <志村恵(しむら/めぐみ)さん>と
事務局担当理事 <天羽千恵子(てんば/ちえこ)さん> をスタジオにお迎え!

志村さんは、ご自身が一卵性双子で、多胎家庭で育ち。
天羽さんは、長女と一卵性双子の3姉妹の母であり、
現在は4人のお孫さんのおばあちゃんでもあります。
一般社団法人、日本多胎支援協会は、
2010年に当事者、研究者、専門職などが集まり、発足。
活動内容は、毎年1回各地を回る全国フォーラムの開催、
多胎支援のための研修会の実施、多胎に関する調査研究
各地のサークルの立ち上げ支援や、各地域の多胎支援力の
ボトムアップ支援、家庭・支援者に向けた多胎育児のコツの動画の発信、
多胎支援のための冊子の発行も行われています。
なぜ多胎支援が必要なのか?
多胎分娩は1%、仲間に会えない。
多胎妊娠は、母胎への負担が大きく、産後も母体の回復が遅れる。
ホルモンバランスも大きく崩れやすい。
多胎児の平均出生体重は2,200g、約7割が低出生体重児
低出生体重児は、小さく育てにくい場合が多い。
帝王切開での傷の痛みが癒える間もなく、
複数の育てにくい子の育児が始まる。
授乳10回×人数、オムツ替え、沐浴などで、睡眠も食事もままならない。
同時泣き、交互泣き、つられ泣き。心身のダメージは大きく、
誰でも「一歩間違えば虐待」という状況に陥る可能性がある。
そんな多胎育児の苦労はもちろん、喜び、サポート、つながりの大切さについてなどお伺いしていま
す。
日本多胎支援協会では、多胎育児をされている方への冊子も作ってらっしゃいます。
=多胎妊娠はハイリスク妊娠であり、医師などからもリスクの説明ばかりを受けて不安が大きいものです。
また、不妊治療で多胎妊娠となった方も半数以上おられるので、ついつい「出産」がゴールとなり、
出産後の具体的なイメージがないまま多胎育児が始まる方も少なくありません。
そのためにも事前に正しい知識を得て、家族みんなでイメージを共有しておくことは、
育児負担の軽減につながるポイントになります。
こちらは書店や一般社団法人、日本多胎支援協会のHPお買い求めいただけます。
一般社団法人、日本多胎支援協会のHPは⬇️
ひょうご多胎ネットのHPは⬇️
なお、前回 11月15日のてらすトークはこちら↓
一週間はradikoで、
それ以降もradikoポッドキャストでもお聴きいただけます。(なおスマートフォンのみとなります。)



