こどもてらす〜To Zero for Children〜の中で

毎回、ある言葉にスポットを照らす「てらすトーク」

11月29日のてらす言葉は・・・「多胎家庭の虐待死発症率 最大4倍」

前回に続いて、一般社団法人、日本多胎支援協会 代表理事 <志村恵(しむら/めぐみ)さん>

事務局担当理事 <天羽千恵子(てんば/ちえこ)さん> をスタジオにお迎え!

画像1: 11月29日 第244回てらすトーク「多胎家庭の虐待死発症率 最大4倍 」

志村さんは、ご自身が一卵性双子で、多胎家庭で育ち。

   天羽さんは、長女と一卵性双子の3姉妹の母であり、

現在は4人のお孫さんのおばあちゃんでもあります。

一般社団法人、日本多胎支援協会は、

2010年に当事者、研究者、専門職などが集まり、発足。

活動内容は、毎年1回各地を回る全国フォーラムの開催、

多胎支援のための研修会の実施、多胎に関する調査研究

 各地のサークルの立ち上げ支援や、各地域の多胎支援力の

ボトムアップ支援、家庭・支援者に向けた多胎育児のコツの動画の発信、

多胎支援のための冊子の発行も行われています。

今回は、多胎家庭の虐待について

3件の多胎家庭の虐待死裁判を傍聴された際、

どの家庭も一生懸命子育てをされている家庭だったそうです。

その家庭のSOSに気付ける人がいれば、もっと支援があれば、

その子どもたちの命も、家庭も救えたのにと感じられたそうです。

そんな悲しいことが繰り返されないために、多胎家庭が孤立しないよう、

妊娠期からつながっていきたいし、つながってほしい・・・そんな想い、

多胎育児の辛い時に助けをもとめる大切さ、

サポート体制や、

日本多胎支援協会では、多胎育児をされている方への冊子も作ってらっしゃいます。

=多胎妊娠はハイリスク妊娠であり、医師などからもリスクの説明ばかりを受けて不安が大きいものです。

また、不妊治療で多胎妊娠となった方も半数以上おられるので、ついつい「出産」がゴールとなり、

出産後の具体的なイメージがないまま多胎育児が始まる方も少なくありません。

そのためにも事前に正しい知識を得て、家族みんなでイメージを共有しておくことは、

育児負担の軽減につながるポイントになります。

こちらは書店や一般社団法人、日本多胎支援協会のHPお買い求めいただけます。

一般社団法人、日本多胎支援協会のHPは⬇️

ひょうご多胎ネットのHPは⬇️

こちらでもお聴きいただけます!ぜひお聴きください!

↓動画はこちら↓

11月29日のてらすトークの Youtubeはこちら!

感想などはこちら!

なお、メッセージをいただいた方の中から抽選で2名様に

「こどもてらすオリジナル白雪ふきん」をプレゼント!

画像2: 11月29日 第244回てらすトーク「多胎家庭の虐待死発症率 最大4倍 」

【奈良で作られているふきんで、蚊帳生地を多層に重ね丁寧に仕上げているので丈夫。

使うほどに柔らかくなり、目の粗い薄織物なので乾きが早い。

汚れを素早く吸い取り、ついた汚れも落ちやすい

(※油汚れには中性洗剤をご使用ください)

ニオイがつきにくい。塩素系漂白剤も使用可能(長く清潔に利用可能)】

一週間はradikoで、

それ以降もradikoポッドキャストでもお聴きいただけます。(なおスマートフォンのみとなります。)

こどもてらすのradikoポッドキャストはこちら!

This article is a sponsored article by
''.