FM大阪、TOKYO FM、FM AICHIの3局ネットでオンエア!
月替わりで全国の大学へ伺い、大学生のみなさんが取り組む活動や研究をご紹介する番組です。
DJは、シンガーソングライターの サカグチアミ が担当✨
今月は… 京都府宇治市の 京都大学 宇治キャンパスへ!
先週に引き続きお話を伺ったのは、
京都大学 大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻 修士1年 鈴木克進さんです☺
人工的に豪雨を弱める技術である「豪雨制御」に関係する研究をされています。

鈴木さんは、「洋上カーテン」という手法を研究されています。
線状降水帯は、湿った空気が海から陸に大量に流入することで発生するのですが、
海面上に数100m四方のネット「洋上カーテン」を設置することで、
湿った空気の流入を弱め、線状降水帯の雨量を抑制することができるんだそうです。
ただ人命にかかわることなので、
豪雨が抑制されて被害が大きくならないために、事前に検証する必要があります。
しかし、「空中に数100m規模の物体を置く」という状況は、
既存のプログラムでは再現したことがなく
また網の後ろの流れが分かっていない、という事実もあるそうです。
そこで鈴木さんは、
「数100mのネットの周囲や背後ではどのような空気の流れが発生するのか?」
という問いを明らかにするため、
建築物の耐風設計などを専門とする先生と協力し、
「風洞」という人工的に風を発生させるトンネルのなかに「洋上カーテン」の模型を置き、
計測する実験を行われています。
/
豪雨被害を少しでも減らして、
人々の暮らしを守ることに貢献できるようにしていきたいと考えています!
\

鈴木さん、2週間ありがとうございました!
