情報収集系の業務効率化
ニュース・トレンド・ネタ探しを AI エージェントが自動巡回。番組制作に役立つ情報を Slack へ通知する仕組みを紹介。
企画詳細
第2回では、番組制作に必要な情報収集(ニュース・トレンド・ネタ探し)を AI で自動化するフローを実演します。収集対象のソースを決め、AIエージェントが定期的に巡回。番組テーマに関連する情報を抽出し、Slack・メール・スプレッドシート等に通知します。「毎朝スタッフが自分でチェックしていた作業」がなくなるインパクトを実感していただきます。
「海外レポーター候補さがし」を、AIとプログラムで自動化する仕組み
第2回のテーマは「情報収集の自動化」。番組コーナーに出てもらう海外レポーターの候補さがしを、AIとプログラムでどこまでラクにできるかに挑戦しました。 ここで紹介するのは、実際に動くツール(アプリ)です。担当者が国を選んでボタンを押すと、 海外のブログから「今も活動していて、連絡先もありそうな人」の候補リストが自動でできあがります。 専門用語が多く出てきますが、その都度かみくだいて説明するので、AIにくわしくない方も安心して読み進めてください。

そもそもの「お願いごと」
スタートは、番組制作サイドからの「海外レポーターを探したい」という相談でした。整理すると、お願いはこうです。


先に、よく出る4つの言葉だけ
このあと何度も出てくる言葉を、先にやさしく押さえておきましょう。ここさえ分かれば、仕組みの話がぐっと読みやすくなります。


この道具は「3つの部品」でできている
1つのAIに全部やらせるのではなく、役割の違う部品を組み合わせています。人間の職場と同じで、得意なことに専念させたほうが良い結果が出るからです。


全体の流れ:6つのステップ
ボタンを押してから候補リストができるまで、裏側ではこの6ステップが上から順に動いています。それぞれ「何をして」「なぜ必要か」を見てみましょう。

面倒な情報集めはAIに。大事な判断は人間に。
第2回のツールがやっているのは、あくまで「候補さがしの“材料集め”」です。 何十ページも巡回し、要約し、連絡先を探す──そんな時間のかかる作業をAIとプログラムが一気に片づけます。 そして「この人に声をかけたい」という最後の判断は、必ず人間が行う。 AIは仕事を奪う道具ではなく、人が本当に大切な判断に集中するための“相棒”です。第1回の「1つのAIに全部やらせない」と、根っこは同じ考え方なんです。

※ この仕組みは、実際に動く海外レポーター候補リサーチツール(Python + Streamlit 製)として作られています。
