SARAYA SDGs FLAP Vol.754(242)川崎鷹也のボルネオレポート3
イブニングクルーズ
船の上から野生生物を観察するため、サバ州最大の川、キナバタンガン川を遡上していきます。
夕方近くになると、川沿いの木々に集まってくるテングザルがいたり、今夜の寝床を作るオランウータンがいたりするのですが、今回は見つけることができません。
サンダカンの内陸側「スカウ」という村周辺には、たくさんの野生動物が今もなお生息していて、トレッキングやリバークルーズで野生動物を見ることができます。宿泊ロッジもあって、エコツーリズムを楽しむ観光客がたくさん訪れます。
キナバタンガン川流域に暮らす「川の民(オランスンガイ)」と呼ばれる人々は、漁をしたり、農園で働いたりしているそうですが...