赤松悠実プロデュースの「マレーシアツアー」販売開始しました〜
私、赤松悠実プロデュースの「マレーシアツアー」パンフレットも出来ました〜
大阪市中央区本町にある、SIAホリデイズ・大阪ツアーセンターをはじめ、様々な場所で手に入れられます。
今週は、「ペナン島」の歴史的建造物をジャランジャラン・・・
ヘリテージ(遺産)といわれるほどのペナン島誇りのランドマークホテル「E&Oホテル」。1885年に出来た歴史あるコロニアル調の建物です。シンガポールにある「ラッフルズホテル」と同じサーキーズ兄弟が建造。歴史と伝統を今に伝えています。ヘルマンヘッセやチャップリンなど、有名人に愛された老舗ホテルです。
15世紀後半から数世紀にわたり移住しマレーシアに根付いた、主に中華系移民とマレー人との末裔を称してプラナカンと呼びます。彼らは貿易などのビジネスで富みを築いていき、その文化は東洋と西洋のスタイルを取り入れた美しい伝統となって現在に残っています。18世紀のイギリス植民地時代から引き継がれた瀟洒な建築物と、「プラナカン文化」と呼ばれる中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた独自の文化が発展しました。
アンティーク・タイル。お土産でも売っています。1枚につき平均約2ヶ月かけ丁寧な手仕事で蘇らせた、単なるタイルを超えた美術品ともいえます。1枚(額なし)100 – 360$も!
ブルーマンション
1880年に建てられたもので、もともとは東洋のロックフェラーと呼ばれた大富豪、チョン・ファッィーの屋敷でした。いまは、ブティックホテルとして営業しています。鮮やかなインディゴブルーがインスタ映えしますね!
宿泊客以外は、ガイドツアーでなければ中に入ることはできません。残念!なぜか現地のおばさんにポーズをつけられ、写真を撮られる赤まっちゃん。
プラナカン マンション
ペパーミントグリーンの建物は、中国系の富豪の住居として19世紀末に建てられたもの。
プラナカン様式の屋敷そのものが、もはや豪華な展示物。1000点を超えるアンティークを展示する博物館として公開されています。
私、マレーシアの伝統的な衣装を着て訪れました。
風水を取り入れたつくりになっていて、かつては中庭に池がありました。家にたくさんの水があることは、たくさんのお金が入ってくることを意味するんですって(まだお金いる?)。アジアとヨーロッパの様式を見事に融合させた空間は、プラナカン独特のエキゾチックな魅力を放っています。
ちなみに「マンション」とは、英語で「豪邸」や「邸宅」の意味。東洋と西洋のインテリアを取り込んだ華麗な部屋には、プラナカン陶器、芸術的なビーズ刺繍、繊細なサロン・ケバヤなど、1000点を越す当時の日用品が展示されています。デザインしてる人とか、絶対行くといいよ!
クーコンシー(邱公司)
1835年に福建省からペナン島に来た邱(クー)さん一族が建立した中国寺院。
コンシーとは先祖を祀る廟のことなんですって。現在外観は改修中でした。
拝観するには、表通りからこの路地に入り込み、入館料を支払います。当時は、一族がこの敷地内を棲み家とし、一つの町内会のような集団を造っていたそうです。見事な彫刻やきらびやかな祭壇から、世界中に移り住む、華僑いや華人の歴史が垣間見えます。実際にクーコンシーでは映画「アンナと王様」の撮影が行われたそうです。
ジ・エディソン ジョージ タウン
パンフレットに載っていない。赤松のお薦め・・・ジョージタウンで最高のロケーションにある「ジ・エディソン ホテル。ここも、以前邸宅として利用されていて、歴史的建造物の特徴を多く持ち合わせています。
美しい35の客室。落ち着いた雰囲気を持ち、フロントデスクは24時間対応でホスピタリティもばっちり!ディレクターのコンビニのお買い物についてきてくれたよ!!!
マレーシア政府観光局のサイトもチェック
お土産もあります♡
今週の「マレーシア土産」は・・・赤松ちゃんが選んだマレーシアのお土産を1名様に。