加太のお話『めでたいでんしゃ』編
加太は和歌山市郊外にあり、万葉の時代から、潟見の浦と詠まれていた景勝地で、
紀淡海峡に面して美しい海岸線が続いている場所です。
関西でも指折りの魚釣りのメッカでもあり、なかでも鯛の一本釣りなどが有名です!
車でドライブするのもいいですが・・・今回は電車での素敵な旅も満喫しましたよ~!
「紀ノ川駅」から「加太駅」を結ぶ、「南海電鉄 加太線」、通称「加太さかな線」は
「おいしいさかな」をはじめとしたグルメや風光明媚な景色、温泉など、
旅の楽しみが詰まった沿線です。
ゆったりとした時間が流れる「加太さかな線」沿線ですが、
そんな「加太さかな線」に、ちょうど1年前!観光列車として運行開始したのが
「めでたいでんしゃ」なんです!!
乗るだけで、おめでたい気分になる、ずっと乗っていたくなるような、愛でたくなる電車。
「めでたいでんしゃ」は、「おめでたい」と「愛でたい」が出会ってうまれたんだとか!
車両はこんな感じ!
2両編成で、外からの見た目は、全体にピンク色で、先頭に目がついていて、鱗柄です。

鱗の中に1つだけハート型のうろこがある。内装の座席が左右で紅白の色に分かれています。
柄はもちろん鯛。乗り込んだドアの足元には、「さかな」が泳ぎだす様子が描かれています!


つり革が「さかな」の形をしているのですが、1両に1個だけハート形になっているんです!
名付けて「ハートのつかみ取り。」ちなみに木でできていますよ~。

また、それぞれの車両に縁起物の木彫りがついています!
どちらも淡嶋神社で、実際に祈祷されたものだそう!
★そして・・・車内の壁についている鯛のハートのウロコを触ると、
めでたいことが大漁にやってくる!と言われていたり、見た目だけではなく
楽しいしかけがたくさんありますよ!!
GW中はイベントが盛りだくさんです!
明日4月29日から「めでたいでんしゃ」の1周年イベントがスタートします!
明日の朝10時からは「1歳のおたんじょうび会」が開催されます!
また、6月30日(金)まで、未来の大切なアナタのために、めでたい気持ちを届けたい
「未来郵便」のキャンペーンが行われる他、新登場のオリジナルグッズや、1周年記念の入場券などイベント盛りだくさんです!
くわしくは、ひらがなで「めでたいでんしゃ」で検索してみてください!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「和歌山マリーナシティpresents なんMEGA!ゴールデンウィーク直前スペシャル
~OH! My Trip,OH! My 和歌山.~」
この後もまだまだ続きます♬