生物多様性のお話を中心に、動物のこと、自然のこと、環境のことを
みなさんと一緒に考える『SARAYA ECO FLAP』 のコーナー。
映画「残されし大地」をご紹介
福島県第一原発から約12キロ離れた福島県双葉郡(ふたばぐん)
富岡町(とみおかまち)。
2011年3月11日の福島原子力発電所の事故のあと、
町に残された動物を保護し育てるため、帰宅困難区域で避難をせず
ペットや家畜たちと暮らし続ける3組の家族を追うドキュメンタリー作品
野生動物を「先例のない」絶滅危機に追い込む恐れがある?!
学術誌「ネイチャー」に掲載された記事です。
増え続ける人口、および食糧や水、居住空間に対する需要の高まりは、
今後50年間に野生動物を「先例のない」絶滅危機に追い込む恐れがある・・・と、言う記事が掲載されました。
これを阻止するために・・・
記事では、人の食生活や農耕技術を抜本的に見直すことで、
2060年までに、
世界100億人に「健康的な食」を提供できるようになる
そして、同時に、
現存する大半の野生生物種の生息地の保護もできるとしています。
あと40年・・・野生生物と共存するために
何が出来るか考えなければなりません。