生物多様性のお話を中心に、
動物のこと、自然のこと、環境のことをみなさんと一緒に考えていきましょう。
世界中で「昆虫の減少」が深刻なスピードで進んでいます
最新の調査によりますと、
ハチやアリ、カブトムシなどは、
ほ乳類や鳥類、は虫類と比べて8倍の速さで減少しています。
その一方で、イエバエやゴキブリといった一部の種はその数を増やしているそうです。
昆虫がいなくなると「困ること」とは??
昆虫は地球上に棲む生物の大半を占めています。
そして、我々、人類を含む「動植物」に重要な恩恵をもたらしてくれています。
鳥やコウモリ、小型哺乳類には「食べ物」となり、
世界の穀物の75%の受粉を助け、
土を作ってくれたり、
害虫の数を抑制してくれたりもします。
来週からリニューアル!
さて、サラヤ ECO FLAPでは、
500回あまりにわたって、生物多様性をテーマに
野生動物のこと、自然環境のこと、エコな暮らしって何? などをテーマに
お送りしてきました。
「ピカピカの地球」を「次の世代に渡すために」わたしたちは何をすべきか?
そこで、キーワードとなるのが
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs ※エスディージーズ)です。
これは、より良き将来を実現するために
2030年までに、
極度の貧困、不平等・不正義をなくし、私たちの地球を守るための計画です。
2015年の国連サミットで採択された、2030年までの国際目標です。
・・・ということで、来週から
サラヤECO FLAPは、「サラヤ SDGs FLAP」に模様替え
●動物の話・・・もちろんやります。
●地球環境の話、エコの話はもちろん
●社会貢献・国際貢献のお話、衛生のお話など
いまよりも、話題の幅を広げて、
よりよい私たちであるために、
よりよい世界になるための話題を、週替わりで紹介していきます。
お楽しみに!