「SDGs」とは・・・国連で話し合われた、
「人々や地球にとって、より良い世界をつくるため」の17の国際目標です。
このコーナーでは、「SDGs」の17の目標を紹介しながら、関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています。
ウェブサイト上に「SARAYA ECO 」というコンテンツを公開
「SDGs」に賛同するサラヤが、このたび、ウェブサイト上に「SARAYA ECO 」というコンテンツを公開しました。
皆さんもご存じの通り、サラヤは、創業当時から「環境に配慮した商品」を開発、販売してきましたが、2004年からは、ボルネオ島の環境保全活動も行っています。
東南アジアに浮かぶボルネオ島には、多種多様な命が息づいています。
しかし、ボルネオの森が、今深刻な環境問題を抱えています。
野生動物たちが、絶滅の危機に瀕しているんです。
その原因の一つに、アブラヤシ農園の拡大があります。いまや、全世界で利用されている植物油脂「パーム油」
私たちの暮らしにとっても欠かせない「パーム油」ですが、動物たちにとって欠かせないのは「豊かな森」です。これは世界で共有すべき課題です。
ということで、ボルネオの熱帯雨林を守りながら、産業と環境を両立するために・・・
公開された「SARAYA ECO 」
何回かに分けて、その内容をご紹介します。
今週は「緑の回廊プロジェクト」を紹介します。
一言で言うと、「動物たちの通り道を作ってあげましょう。」というプロジェクトです
ということは、いま現在は、「通り道がなく
なってる」ということ35年前(1985年ごろ)以前は、ボルネオのキナバタンガン川の川辺は
、熱帯雨林に覆われていました。
野生生物にとって生存の鍵となる大切な場所
です。
ところがアブラヤシプランテーション(農園)の拡大によって、大切な生息域が失われています。
※いまではわずかな場所
に森が残されているだけです
※小さな場所に、
住処が限定されてしまいました
※しかも、飛び地状態
※豪邸に家族ですんでたのが、
1ルームになっちゃったイメージ
※ご近所さんも一杯いて、近所づきあいも頻繁だったのが、川を渡ったり、畑をこれなければ、お隣さんに会えない状態
↓↓↓ そうすると ↓↓↓
※食料がない
※恋も出来ない
そこで、畑になってしまった土地(熱帯雨林だった土地)を買い戻し、分断された森を、保護地としてつなぐことで、動物たちの住処を回復させる計画が、「緑の回廊」プロジェクト野生動物には、生息に最低限必要とされる川沿岸の森と、分断された熱帯雨林を結ぶ移動路が必要
なんです。
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サラヤでは、
「ヤシノミ洗剤シリーズ」などの製品の売り上げの1パーセントを、ボルネオの環境保全/ゾウやオランウータンの保護に使っています。
環境のため、野性動物・野性生物のため、
自分自身のためにも「よりよい選択を!」
店頭で、サラヤの商品を見かけたら、是非試してみてください。