「SDGs」とは、世界が抱える様々なな課題を
2030年までに解決するため国連で話し合われた
17の国際目標のこと。
このコーナーでは、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています。
サラヤさんサポートの特別番組のおしらせ
まずは、サラヤさんサポートの、特別番組のおしらせ
今週末、6/20(日)19:00~放送されるのは、FM大阪 SUNDAY SPECIAL
相川七瀬
25th Anniversary ”SUSTAINABLE KINGDOM”supported byサラヤ
2010年.サラヤさんが実施した「ボルネオ調査隊」に、レポーターとして参加していただいた
相川七瀬さん。
今回の番組は、相川七瀬さん
25周年のキャリアを振り返るとともに、
SDGsについても考えるサンデイスペシャルです。お楽しみに
フードロスを考える
その中でも話題に出た「フードロス」
冷蔵庫の中を整理すると…霜がついた肉、ニオイのするお総菜、数年前に賞味期限が切れた
調味料、など…見つかりませんか?
いつ購入したか、調理したかわからず、ゴミ箱へ廃棄してしまう
これらはすべて、「フードロス」または「食品ロス」と呼ばれるものです。
日本でのフードロスは、年間612万トンもあります。
その内、事業系は328万トン、家庭系は284万トンです。
年間612万トンという数字は、
日本人1人当たり1年で約48キログラムのフードロスを出していることになります。
これは毎日、お茶碗1杯分のご飯(約132グラム)を捨てていることと同じです。
日本は、食料の多くを海外からの輸入に頼っているにもかかわらず、これだけの食料を廃棄している状況です
さらに、フードロスを含む「ゴミの廃棄・処理」には、
●運搬・焼却のために多額のコストがかかるうえ、
●二酸化炭素の排出や、
●焼却後の灰の埋め立てなどによって環境に負荷を与えています。
また、食料が捨てられている一方で、
貧困や家庭の事情から7人に1人の子どもが食事をできずに困っています。
日本は、食料の多くを海外からの輸入に頼っているにもかかわらず、これだけの食料を廃棄している状況です。
さらに、フードロスを含む「ゴミの廃棄・処理」には、
●運搬・焼却のために多額のコストがかかるうえ、
●二酸化炭素の排出や、
●焼却後の灰の埋め立てなどによって環境に負荷を与えています。
また、食料が捨てられている一方で、貧困や家庭の事情から7人に1人の子どもが食事をできずに困っています
「SDGs」12番目の目標は「つくる責任、つかう責任」
2030年までに、お店や消費者のところで捨てられる食料を半分に減らすこと。
また、生産者からお店への流れのなかで、食料が
捨てられたり、失われたりすることを減らそうという目標が立てられています。
来週は、…
フードロス対策の為に、私たちに何ができるのか?
紹介したいと思います。
毎週火曜日のプレゼント
サラヤさんからのプレゼントも・・・
SDGsに貢献している商品
環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
衛生に配慮した「シャボネット・ササッとすすぎ 泡手洗いせっけん」
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
…をセットにした「ヤシノミ・ギフトBOX」3名様に!
サラヤでは、「ヤシノミ洗剤シリーズ」などの製品の売り上げの1パーセントを、ボルネオの環境保全/ゾウやオランウータンの保護に使っています。
店頭で、サラヤの商品を見かけたら、是非試してみてください。