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今週は、韓国ドラマの一大ジャンル“マクチャンドラマ”をピックアップ！
“マクチャン”とは、“どん詰まり”という意味で、非現実的な出来事が次々と起こり、展開に行き詰ったようなドラマのこと。
無理のあるストーリー展開に、揶揄する意味も込められていたりしますが、韓国では根強い人気を誇るジャンルの一つです。
さらに、ここ数年“マクチャンドラマ”の大ヒット作が連発！
一度見たらやめられない、中毒性の高いドラマをご紹介しました。
『ペントハウス』
【KNTV】ペントハウス＜ハイライト＞ #韓国ドラマ #韓流
youtu.be2020年10月に、地上波チャンネル「SBS」でスタートした『ペントハウス』は、超高級タワーマンション「ヘラパレス」を舞台に、不動産や教育戦争など、怒涛のバトルが繰り広げられる愛憎劇です。
別名“マクチャン職人”と呼ばれるキム・スノクが脚本を担当し、イ・ジア、キム・ソヨン、ユジン（元S.E.S.）といった演技派女優が主演。
不倫、殺人、いじめや 出生の秘密…などなど、あまりのドロドロっぷりに、放送通信審議委員会から異例の注意を受け、韓国放送時にはR-18指定になるほど。
あり得ない物語に、グングンと引き込まれていきます。
瞬間最高視聴率は31.1%を記録し、2020年のSBS演技大賞では9冠に輝くなど、社会現象となりました。
現在、韓国ではシーズン３が放送中。
日本でも、韓流専門チャンネル「KNTV」にてシーズン１が再放送中。
シーズン２もつい先日からスタートしています。
KNTVのスペシャルサイト
『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』
「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」予告
youtu.be医師やロースクールの教授など、上位0.1％の富裕層の人間たちが暮らす高級住宅街「SKYキャッスル」を舞台に、し烈な “受験戦争”の闇を描いており、親の情報力や経済力が影響するという世相を反映し、批判したブラックコメディ。
「SKYキャッスル」の“SKY”には、ソウル大学・高麗大学・延世大学の頭文字を合わせた意味もあります。
2018年11月～2019年2月にかけて、韓国のケーブルテレビ「JTBC」で放送。
初回の視聴率は わずか1.7％でしたが、ストーリーが進むにつれて話題となり、瞬く間に最高視聴率23.8%を記録！
当時のケーブルチャンネル史上、最高視聴率となりました。
ドラマ公式サイト
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