「SDGs」とは、世界が抱える様々なな課題を
2030年までに解決するため国連で話し合われた
17の国際目標のこと。
このコーナーでは、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています。
「つくる責任、つかう責任」に含まれる「フードロス」
先週は、「SDGs」12番目の目標。
「つくる責任、つかう責任」に含まれる
「フードロス」についておはなししました。
2030年までに、お店や消費者のところで捨てられる食料を半分に減らそう!
また、生産者からお店への流れのなかで、食料が捨てられたり、失われたりすることを減ら
そう!
という目標が立てられています。
では、…
フードロス対策の為に、私たちに何ができるのか?
まずは…
冷蔵庫の中身をチェックしてから買物に行きましょう。
食料の買いすぎはフードロスにつながります。
買物前に、冷蔵庫やストックの在庫を確認して、
献立に沿った買物メモを作っておきましょう。
安売りがあっても、食べきれなかったり、使いきれない可能性があるため、「まとめ買い」は禁物。
また、スーパーや食料品店で売れ残りがうまれることも、フードロスの原因。
すぐに食べる・使う食材は、手前に陳列されている賞味期限や消費期限が近い商品から
とるようにしましょう。
続いて…
適切な保存方法を知っておきましょう
買ってきたものを、冷蔵庫や、ストックにしまうとき、すでに中に入っているものも含めて、
賞味期限や消費期限が近いものを手前に置くようにしましょう。
保存袋や、プラスチックの食品保存容器には、
調理した日付と賞味期限を併せて記載しておくと、
食べ残しを防ぐことができます。
生鮮食品など傷みやすいものは、適切な保存方法で長持ちさせるか、まとめて下処理をして冷凍しておくのもおすすめです。
そして…
調理は適時・適量を心がける食材の過剰除去を防ぐために、正しい野菜の切り方や、食材を無駄にしないレシピなどを調べてみましょう。
調理するときは、残っている食材、賞味期限・消費期限の近い食材から使って、食べられる分だけを作るようにしましょう。
どうしても食べきれずに余ってしまったものは、
冷凍したり、調味料を新たに加えるなどして
「別の味にアレンジ」!
後日、食べられるようにしましょう。
さいごに…
外食時は注文しすぎない
外食時も、食べられる量の注文を心がけましょう。
(調理のときと同じ)
どうしても残ってしまった場合は
「食べ残しの持ち帰り(タッパーやドギーバッグ)」などで持ち帰ることができるかどうか?
お店に確認してみてください。
毎週火曜日のプレゼント
サラヤさんからのプレゼントも・・・
SDGsに貢献している商品
環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
衛生に配慮した「シャボネット・ササッとすすぎ 泡手洗いせっけん」
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
…をセットにした「ヤシノミ・ギフトBOX」3名様に!
サラヤでは、「ヤシノミ洗剤シリーズ」などの製品の売り上げの1パーセントを、ボルネオの環境保全/ゾウやオランウータンの保護に使っています。
店頭で、サラヤの商品を見かけたら、是非試してみてください。