画像: 5歳の息子さんが抱く”死”への恐怖。答えのない問いを一緒に考えることが大事。

10月のゲストは、
兵庫県神戸市にある「真言宗須磨寺派・須磨寺」の 小池陽人さん。

最終週は、リスナーの下方から頂いたメッセージ
煩悩・お悩みについて考えていきます。

【ラジオネーム】うめぼし
いつも、楽しく 勉強になる話を拝聴させていただいています!
私には、五歳になる長男がいるのですが
この一年、親族に不幸事が二度あり、長男も葬儀につれて行きました。
すると葬儀に行ったあとから「死んじゃうの嫌だ」と
夜に急に泣き出すようになりました。
今はただ抱きしめて「大丈夫」と言っています。
僕自身、幼少期に同じような恐怖をよく感じていました。 
どういった解釈を教えてあげることが良いのか悩んでしまいます。
何か良い言葉は無いでしょうか?

陽人さんのお考え・・・
「息子さんは、宗教の入り口に立たれているのではないでしょうか。
答えのない問いに向き合うことが、宗教。
人はなぜ死んでしまうのか、なぜ生きるのか。
下手に解釈を伝えるのではなく、一緒に悩み考えてあげることが大事だと思います。」

諸行無常。

誰しも死を迎えるのになぜ生きるのか。
答えはでずとも、共に寄り添い考えて、成長していくことが出来たら
きっと恐怖を克服できるのではないでしょうか。

ということで、小池陽人さん、本当に一ヶ月間ありがとうございました!

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています。
「勉強・仕事・恋愛・人間関係」なんでもOK。
あなたのお悩み、煩悩をお聞かせ下さい。
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お待ちしています!

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