FM大阪で毎週・土曜日の夜8時半からオンエアしている

「こどもてらすの〜To Zero for Children〜」!!

この番組は、こどもたちをはじめ、お母さん、おとうさん、里親さん、

そのほか全てのみなさんの身近なテラスとなり、

また、こどもたちの今、そして未来を明るく照らす!プログラムであり、

同時に「こどもの虐待死ゼロ」を掲げたプロジェクトとしても

昨年4月から大阪でスタートしております!

そんな番組をTOKYO FMのサンデースペシャルとして19時から55分間オンエア!

題して「SBI子ども希望財団 presentsこどもてらす+」

パーソナリティはFM大阪 DJの大塚由美

NPO法人、日本こども支援協会 代表理事の岩朝しのぶ

そしてスペシャルコメンテーターとしてイラストエッセイストの犬山紙子さんと共にオンエア!

画像1: 3月13日日曜日 東京FMでオンエア!SBI子ども希望財団 presents こどもてらす+
画像2: 3月13日日曜日 東京FMでオンエア!SBI子ども希望財団 presents こどもてらす+

この日は、こどもに関する取り組みをしているパーソナリティ3人と、

「こどものいのち」や「すべての子どもたちが自分の未来に夢と希望を抱けるように・・・」

そんなテーマでお届け!

ぜひ、みなさんも番組の感想などありましたらメッセージおよせください!

東京のみなさんもFM大阪こどもてらすのリクエストフォームからアクセスお願いします!!

※まず、「こどもの虐待」の現状は??

令和2年度中に、全国220か所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は205,044件で、過去最多となっています。

また虐待の疑いがあるとして全国の警察が2021年に児童相談所(児相)に通告した18歳未満の子どもは、

前年比1059人増の10万8050人(暫定値)で過去最多。警察庁が3日発表した。

統計を取り始めた2004年から毎年増加しているものの、21年の増加率は1・0%となり、

8・9%だった前年を大きく下回っています。

これは、新型コロナウイルスによる外出自粛などで被害が潜在化している可能性もあります。

そんな「こどもの虐待死ゼロ」のために、色々と必要な取り組みがあります・・・

政治、行政、児童養護施設、特別養子縁組など・・・

その中の1つでもあります「里親制度」!この制度について

NPO法人、日本こども支援協会 代表理事の岩朝しのぶさんに解説いただきます。

画像3: 3月13日日曜日 東京FMでオンエア!SBI子ども希望財団 presents こどもてらす+

また、こどもを取り巻く環境について「知ってもらう」ために、

犬山紙子さんが取り組まれている

「#こどものいのちはこどものもの」についても紹介。

画像4: 3月13日日曜日 東京FMでオンエア!SBI子ども希望財団 presents こどもてらす+

これは、2018年6月目黒区の女児虐待死事件を受け、

児童虐待防止のためのボランティアチーム『#こどものいのちはこどものもの』を発足。

犬山紙子さんをはじめ、メンバーに坂本美雨さん、ファンタジスタさくらださん、

福田萌さん、眞鍋かをりさん、そして、アーティストの草野絵美さんとともに活動されています。

SNSに集まった児童虐待防止を願う声をまとめ、当時の厚労省副大臣に提出。

その後メンバーと取材を重ね、

同年11月に社会的養護啓発プログラム『こどもギフト』を立ち上げる。

クラウドファンディングで6つの該当団体・施設に支援を募集し、14,698,500円が集まる。

先月までで第5弾までプロジェクトが展開され、今後も展開は続いていきます。

さらに、番組をサポートいだいている「公益財団法人SBI子ども希望財団さん」

取り組みの一つに、児童養護施設などに対する支援があります。

例えば・・・施設の環境向上・改善のための寄付

       被虐待児童と接する職員向けの実践研修

       入所児童の英会話能力向上のための英語教材等の提供に係る助成 など。

まず、児童養護施設とは?

児童福祉法(S22)によって定められた施設で、さまざまな理由で保護者と生活出来ない児童、

不適切な養育を受けているおおむね2歳から18歳までの 子どもたちが生活しています。

生活だけでなく子ども達が将来に希望を持てるように 自立に向けての援助を行っています。

また退所後も自立の支援を継続しています。

また、家庭に代わる子どもたちの家として、

児童養護施設は全国におよそ600あり、それぞれの施設の近くには、

民家やアパート等を利用した地域小規模 児童養護施設・グループホーム等が増えています。

児童養護施設には、保護・養育を必要とする概ね2~18歳の子どもたちおよそ2万5千人が暮らしています。

なお、施設への入所手続きは、都道府県等に設置される児童相談所が、公的責任のもとで行っています。

そんな児童養護施設の暮らしですが・・・先日、大阪にあります、

「社会福祉法人 海の子学園 入舟寮(いりふねりょう)」の施設長 城村威男(じょうむらたけお)さんにお話をお伺いしましたが・・・

特別ではなく、ふつうの生活「おはよう」のあいさつで一日が始まり、朝ごはんを食べて、

歯磨きをしたら、「行ってきます」と地域の学校や幼稚園へ登校します。

学校が終われば、クラブ活動をしたり、友だちと遊びに出掛けたり、宿題や読書をする子もいます。

また、アルバイトを頑張っている高校生もいます。おいしい夕食と楽しい時間を過ごしたら、

「おやすみ」と温かい布団で眠りにつきます。

どこの家庭にもある風景が、 児童養護施設でも日々営まれています。

そのほか、児童養護施設を取り巻く環境や課題などもオンエアではトークしています。

ぜひ、こういった現状を知っていただいて、こどもたちの未来について考える機会に

してくださいね!

TOKYO FMをお聴きのみなさんはラジオで、

大阪のみなさんは、radikoでエリアフリーでお聴きください!

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