毎週・水曜日、お昼2時半頃からは『阪神高速maruごとハイウェイ!』
このコーナーは、ドライブにオススメのスポットやイベント、グルメはもちろん、
そんなスポットにアクセスできる「阪神高速」の
最新トピックスもご紹介しながら
週末ドライブにぴったりの話題をまるっ！と、ご紹介します！！
3月9日は、スタジオに
「阪神高速道路 管理企画部 保全事業統括課の鳥越 宇人さん」をお迎え！
鳥越さんのいらっしゃる「管理企画部 保全事業統括課」では、
普段、主に工事の発注計画を立てたり、大規模更新事業の広報を担当するなど
維持管理部門の統括的な仕事をされています。
そんな鳥越さんにご紹介いただいたのは、
今年、2022年6月初旬から実施予定の
「14号松原線 喜連瓜破付近における道路の架替え工事」についてです。
阪神高速では、安全・安心・快適を未来につなげるため、
構造物の長寿命化に向けた「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。
その一環として、14号松原線の喜連瓜破付近で道路の架替え工事を行います。
工事は、今年6月初旬からおよそ3年間にわたり行う予定で、
14号松原線の「喜連瓜破（きれうりわり）」から
「三宅ジャンクション」の、
およそ2.5kmが終日通行止めとなります。
工事の詳しい日程などは、阪神高速のホームページなどで
後日改めてお知らせいたします。
お客さまへの影響を最小限とするため、さまざまな取り組みに尽力いたします。
工事期間中、高速道路をご利用されるお客さま、沿道にお住まいの皆さまには大変ご迷惑、
ご不便をおかけいたします。どうかご理解とご協力をお願いいたします。
およそ3年間という大掛かりな工事ですが、
注意点としては、終日通行止めに伴い、
14号松原線の平野入口、三宅出入口はご利用いただくことができません。
なお、喜連瓜破（きれうりわり）出入口はご利用いただけます。
また、6号大和川線は全線ご利用いただけます。
一般道路では、混雑が予想されますので、
高速道路を使った「広域う回」にご協力をお願いいたします。
今回工事を行う「喜連瓜破（きれうりわり）」付近の道路は、
供用からおよそ40年が経過したコンクリートの橋です。
「瓜破」という主要な交差点をまたぐために橋を長くする必要があり、
橋の中央付近に「ヒンジ」という繋ぎ目がある構造になっています。
この構造は、建設当時、合理性が高い設計として一般的だったのですが、
年月が経つにつれて、繋ぎ目を中心に設計時の想定を超えた垂れ下がりが進み、
路面が大きく沈みました。
垂れ下がりを解消するためにケーブルによる補強を行ったり、
調査や点検を継続的に実施し安全に走行していただける状態で管理しておりますが、
抜本的な解決には至っていません。
6号大和川線が2020年３月に全線開通し、
14号松原線の広域う回ネットワークが整備されたことなどを踏まえ、
検討を重ねた結果、現在のコンクリートの橋を、鋼鉄製で繋ぎ目がない
連続橋に架け替えることになりました。
なお現在、さまざまな対策が調整されています。
一部、調整中のものをご紹介しますと、
6号大和川線にう回いただいた場合の料金が、
14号松原線を通行された時の料金を上回らないよう、
通行止め期間中も松原線を通行した時と
同じ料金でご利用できるような料金施策が検討されています。
また、一般道路でう回する場合でも、
松原線を通行した時の料金を上回ることのないよう、
「う回乗継」についても検討されています。
決定しましたら随時、阪神高速のホームページなどでお知らせされます。
この先も安全・安心・快適な阪神高速に生まれ変わりますので、
少し長い期間になりますが、私たちもご協力しましょう！！
「阪神高速maruごと ハイウェイ」では、
リスナーの皆さんからのドライブソングのリクエストを募集しています。
「赤maru」のリクエストフォームからエントリーしてください。
採用された方には、ドライブにも便利な、
赤maruオリジナル QUOカードをプレゼントします！
たくさんのリクエスト＆メッセージお待ちしています！！
