今日は、日本を代表するクリエイターに関するイベントを2つご紹介します。

▶庵野秀明展

まずは、アニメや特撮映画で才能を発揮する、あのクリエイターに関するイベントです!

総監督を務めた「シン・エヴァンゲリオン劇場版 」が興行収入100億円を超え、
先週、公開となった映画「シン・ウルトラマン」では、企画・脚本を担当された
庵野秀明さんを特集した展覧会が、現在、ハルカス美術館で開催されています。

この展覧会では、庵野さんの原点となった
「アニメ」や「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、
アマチュア時代から現代にいたるまでに書かれた膨大な数の直筆のメモやイラスト、
独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、
原画に至るまで多彩な制作資料の数々が展示され、
アニメーター時代に参加した過去作品から、
監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅しています。

さらに、ハルカス美術館だけでなく、
16階にある屋外庭園のベンチに「エヴァンゲリオン」や「不思議の海のナディア」などの
名セリフが装飾されていたり、大阪マリオット都ホテルでは特別なメニューが提供されるなど、
あべのハルカス全体が庵野秀明ワールドに染まっています。

懐かしのあの作品から話題の最新作まで、あの独自の世界観に浸ってみませんか?

「庵野秀明展」は、6/19(日)まで、あべのハルカス美術館で開催されます。

庵野秀明展
https://www.annohideakiten.jp/

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▶鈴木敏夫とジブリ展

続いては、ジブリに関するイベントです。

毎週日曜よる11時から放送している「ジブリ汗まみれ」でもおなじみ、
スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫さんが、
これまで触れてきた歴史本やノンフィクション、評論本などを通し、
どのように作り手と向き合い、編集者、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのかに迫る展覧会が、現在、京都で開催されています。

「鈴木敏夫とジブリ展」という、この展覧会では、
約8,800冊の書籍や映画作品を巨大な本棚に展示し、
鈴木プロデューサーの頭の中をちょっとのぞき見して、スタジオジブリの誕生の秘密に迫ります。

また、「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆と銭婆の"開運・恋愛"おみくじや、
平日限定のトトロのフォトスポットもあり、ジブリファンならチェックしたい内容となっています。

さらに、かわいい限定グッズもたくさんあります!
こちらは、来場者限定のオンラインショップがあるので、
おうちでゆっくり、あのグッズ、このグッズ・・・ゆっくり買い物することができるのも嬉しいですよね。

この展覧会に行ってから、またジブリ作品を見ると、また一段と作品を理解することができるようになるかもしれませんね。

「鈴木敏夫とジブリ展」は、6/19(日)まで、京都文化博物館で開催されています。

鈴木敏夫とジブリ展
https://suzukitoshio-ghibli.com/

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