毎週・土曜日、夜8時半からは!
「FM大阪 こどもてらす〜To Zero for Children〜」!!
DJは大塚由美!
そしてNPO法人、日本こども支援協会 代表理事の岩朝しのぶです!

この番組は、こどもたちはもちろん、お母さん、おとうさん、里親さん、
そのほか全てのみなさんの身近なテラスとなり、
また、こどもたちの今、そして未来を明るく照らす!プログラムです。
みなさんからのご意見、リクエストなどお待ちしています!
里親制度について、子育てで、親として、ご夫婦でのお悩みなどじゃんじゃんお寄せください!
ママであり、里親であり、人生のすいも甘いも噛み分けてきた2人がお答えします!!
FM大阪のホームページにあります「こどもてらす」のリクエストフォームから
アクセスください。
なお、メッセージをいただいた方の中から抽選で2名様に
「こどもてらすオリジナル 白雪ふきん」をプレゼント!

【奈良で作られているふきんで、蚊帳生地を多層に重ね丁寧に仕上げているので丈夫。使うほどに柔らかくなり、
目の粗い薄織物なので乾きが早い。汚れを素早く吸い取り、ついた汚れも落ちやすい(※油汚れには中性洗剤をご使用ください)
ニオイがつきにくい。塩素系漂白剤も使用可能(長く清潔に利用可能)】
毎回、あるテーマにスポットを照らしてお話しします「てらすトーク」
7月16日の「てらすことば」は・・・「産前 子育て教室 制度化」です。
以前も少し番組でお話ししましたし、
5月5日のこどもの日にスペシャルプログラムにご出演もいただきました、
「イライラしない子育て法」を開発された
「青少年養育支援センター 陽氣会」の杉江健二さんが現在、
この「産前子育て教室制度化」の署名活動を行っていらっしゃいます。
日本ではこの30年間、児童虐待が一度も減少したことがないという事実をご存知でしょうか?
令和2年度には児童虐待相談対応件数はついに20万件を超え、過去最多(205,044件)を記録しました。
30年前に比べると、子どもの数は少子化の影響で3分の2に減っているのにも関わらず、
児童虐待の発生件数はこの30年の間に、なんと200倍にも膨れ上がっているのです。
年間約84万人の出生数に対し、20万件を超える児童虐待の発生。
これはどう考えても異常な事態です。
そして、このコロナ禍の影響により、今後さらに発生件数の増加が懸念されています。
また、児童虐待にまではならなくても、
子育てを「つらい!」「しんどい!」と感じている親も増えています。
これでは少子化問題も解決するはずがありません。
これだけ児童虐待が増加し、子育てにつまずいたり、悩んだり、
また子育てがつらいと感じている親が多い日本であるにも関わらず、
なぜそれらを減らす制度が無いのか??
そこで、親を虐待へと向かわせないために、
また子育てが「しんどい」「つらい」と感じる親を減らすためにも、
産前に「親になるための学び」ができる「産前子育て教室」の制度作り(法改正)が今後、
必要となります。
そんな「産前子育て教室制度化」についてトークを展開します。ぜひラジオでお楽しみください!
なお、前回 7月9日のてらすトークはこちら↓
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