Music Bit、17時台は、7月29日(金)から公開となる映画「今夜、世界からこの恋が消えても」から、道枝駿佑さん、福本莉子さんへのインタビュー模様をお届けしました!
一条岬さんによるベストセラー小説を映画化。
眠るとその日1日の記憶を失ってしまうという"記憶障害"を患う女子高生・日野真織と、彼女が幸せな毎日を送ることができるようにと献身的に寄り添う同級生の神谷透。
2人と、真織の親友・綿矢泉の青春の1ページを描く物語。
この映画の見どころについて、道枝さんは、「気がついたら、登場人物を目で追っていたりなど、感情移入ができる作品です。」と仰っていました。
役作りについて、福本さんは、「一度眠ると記憶を失ってしまうという真織という役柄に少しでも近づけるために真織と同じように久しぶりに毎日日記を書くようにしていた。」と仰っていました!
今でも書いているのかとお聞きすると「最近は、ちょっと書いてないかな!すみません!笑」とのことでしたよ。
綿矢泉役の古川琴音さんについてもお聞きすると、福本さんは「少しお姉ちゃんみたいな感覚があって、とても頼りになった。アドリブがとても良かった」と。
特に印象的だったシーンとして、古川さんが道枝さんに鞄を投げて渡すシーンがあり、その投げて渡すという行動が古川さんのアドリブで、とても3人の関係性がリアルになったんだそう。
印象的なシーンについてお聞きすると、道枝さんは、「父親役である萩原聖人さんと対峙するシーンが印象的だった」と。
福本さんは、「古川さんと電話するシーンの時の古川さんのセリフで、『私はやりたいことしかやらないし、やれることしかやらないから』 という言葉にグッときた」と仰っていました!
最後にこの映画について、道枝さんは、「いろんな世代の方々の心に残る作品だと思うので、家族や大事な方々と見て、涙腺崩壊してほしい」!
福本さんは、「この作品は本当に愛に溢れた物語なのでこの作品を見ていただけると、普段、生活している時に気づけなかった愛や大事なことに気づける映画になっています」とお話してくださいました!
映画「今夜、この恋が世界から消えても」は、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ西宮OS、OSシネマズミント神戸、TOHOシネマズ二条、T・ジョイ京都ほか、全国東宝系で今週7月29日(金)から公開です!
是非、お近くの劇場でご覧ください。