先週のレゲエ特集に続き、今週のサマー・ミュージック特集は、
ジャマイカ以外のカリブ海の音楽に注目します!
カリブ海を聞いて、竹内美樹が妄想の旅として紹介してくれたのが、
メキシコのトゥルム。高級リゾート地のエコでアートなホテル、
アズリクの映像を観ながら、旅している気分に浸っているそうです。

1曲目にご紹介するバハメンの『ダンシング・イン・ザ・ムーンライト』
バハマの伝統音楽、ジャンカヌーをベースにしたこの曲は、
1995年に日本で大ヒットしています。

2曲目は、今アメリカで特にアーティストから注目されている、
スペイン出身のシンガー・ソングライター、ロザリア
10代からフラメンコ音楽を学び、現在はLAで活動中で、
ヒップホップやレゲトンなどを融合させたハイブリットサウンドが話題に。
実験的な新作『モトアミ』から、ドミニカ共和国の音楽バチャータをモチーフに
ザ・ウィークエンドと共演した『ラ・ファマ』をご紹介。
竹内美樹は、ハイブリットサウンドを楽しみつつ、
ロザリアの声の愛らしさに注目したと言います。

3曲目は、ルー・ベガの『マンボNo.5』を紹介。
キューバ生まれのマンボの名曲を現代風にアレンジ曲は、
99年に世界的に大ヒットしています。

最後は、カリプソ・ローズの『カリプソ・クイーン』
トリニダード・トバゴ出身のシンガーは、今年ドキュメンタリー映画が日本公開されて、
話題となった82歳、いまも現役として活躍しています。
柴田玲は、映画の予告編を観ただけで、パフォーマンスに魂が感じられて、
圧倒されたと言います。

本日OAした楽曲

『ダンシング・イン・ザ・ムーンライト』バハメン
『ラ・ファマfeat.ザ・ウィークエンド』ロザリア
『マンボNo.5』ルー・ベガ
『カリプソ・クイーン』カリプソ・ローズ
『テキーラのようなMi Amore(Son of 8 Club Mix)』竹内美樹

【竹内美樹コンサートのお知らせ】
PROGRESS - Miki Takeuchi with The Symphonic Orchestra Concert Vol.2
出演:竹内美樹 ゲスト:ジャー・パンファン(二胡奏者)
日時:9月3日(土) 開場16:15 開演17:00
会場:第一生命ホール
詳しくは竹内美樹のオフィシャルサイトをご覧ください。
https://mikitakeuchi.com/

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