この時間は、『SARAYA FLAP』。
毎週火曜日のプレゼント
サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
- 衛生に配慮した「アルソフト 携帯用 手指消毒ローション」
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
先週は、マレーシア・ボルネオ島の森林が驚異的なスピードで減っているということ
野生動物が住処を無くして、絶滅の危機にあること
などを紹介しました。
ボルネオ島の環境について考える…と言うことは、
SDGsの目標である、陸の豊かさを守る や、
気候変動に具体的な対策を 、
つくる責任、つかう責任 などを考える…ということ。
それが、地球環境を守ることにつながっていきます。
先週は、「ボルネオ島での取材」の際、
アブラヤシ農園を上空から観たお話しをしましたが…
今日は、地上から見たアブラヤシ農園について、振り返ってみたいと思います。
プランテーションでは、等間隔で、果てしなくアブラヤシが植えられています。
年間を通じて収穫が可能で、価格が安く、石油と違って再生産が可能で枯渇しない…など資源として優れていることから、農園の面積が、大規模に膨れ上がっているんです。
サラヤの「ヤシノミ洗剤」は、ヤシの実から食用油を絞りきった後の「種」…
いわば、「残りかす」が原料になっています。(そもそもエコ!)
サラヤは、「ヤシノミ洗剤」を開発・販売する企業として、
パーム油にまつわる「様々な問題」について、改善に関わる活動を続け、
日本に籍を置く会社として初めてRSPOに加盟しました。
RSPOとは、持続可能なパーム油のための会議。
パーム油を利用するとき
●法律に違反していないか?
●現地の人々が経済的に存続可能か?
●環境的に適切か?
●社会的に有益であるか? など
原料のアブラヤシを栽培する農園から、最終製品ができるまでの「全ての工程」において
その考え方にのっとって行われているか?どうか?を、第三者機関が調査して、
認められた商品にのみ、RSPO認証マークがつけられます。
もちろん、サラヤの商品には、RSPO認証マークがつけられています。
これは、環境や人権に配慮して作られた「パーム油」を使っている証です。
RSPOは、環境を守るだけでなく
SDGsの目標 1番目の、貧困をなくそう や
10番目の、人や国の不平等をなくそう
などを解決するためにも、大切な考え方といえますね。