各大学の未来に繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」

10月は京都府京都市にあります立命館大学 衣笠キャンパスにおじゃましました!
今回は産業社会学部 3年生『きぬがさ農園 Kreis』の代表を務めています
山根 巧也さんにお話しを伺います!

先週の放送では、
きぬがさ農園で行われている
学内の落ち葉から作った腐葉土を利用しての野菜作りについてお聞きしました!

今では代表を務められ活躍する
山根さんですが団体に参加されたきっかけはなんだったのでしょうか?

「元々、実際に農業をしたことはなかったのですが、畑仕事には興味はあって、
大学で農業のサークルを探していたところ、きぬがさ農園と出会いました。」

実際に活動に参加されてみた感想はというと…

「きぬがさ農園は、現在学生が41名、大学職員のみなさん、20人ほどの地域の方とで
密に連携をとって活動を行っていますが
みなさんに助けていただきながら活動するうちに、農業だけではなく、
学生や地域の方々を繋ぐコミュニティ自体の、「異なる世代間で人と人を繋ぐという」価値に気がつきました!
また、きぬがさ農園から一歩飛び出し地域の方々のおうちに招待頂き、食事を御馳走になるなど普通の学生生活では経験できないようなことができたので
そういった点にも価値があるのかなと思います!
地域の方々も学生生活に戻った気になったと喜んでくれているので
双方にとっていい空間になっているのではと思います!」

画像2: 10/9(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」
画像3: 10/9(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

最後に山根さんの今後の目標についてお聞きしました!
「さらに野菜の栽培・収穫量を増やし、大学生協への野菜の納品量も増やしていきたいと
考えています。
こういう活動があるんだ、ということを知っていただくことで、
SDGsをはじめとする社会に対する課題解決へ意識を向けてもらいたいと考えています!

また昨年度には、新たな取り組みとして、書きそんじハガキの寄付を募るキャンペーンを行い、
累計184,133円分のハガキを途上国に寄付することができました。
農園の活動に加えてこういった活動もどんどん増やしていきたいと思います!」

番組の情報や収録の模様は、FM大阪のツイッターでアップされています。
是非チェックしてください。
https://twitter.com/fmosaka851

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます。
こちらも合わせてチェックしてください!
radikoタイムフリーで聴く⇒ https://www.radiko.jp/share/?sid=FMO&t=20221009135500

「マクセル meets カレッジナレッジ」
次回もお楽しみに!

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