各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」
明けましておめでとうございます！
2023年最初となる今回は、
兵庫県神戸市にあります流通科学大学におじゃましています！
お話を伺うのは人間社会学部 ３年生の 上野 潤之介 さん！
早速、「人間社会学部」では、どんなことを学ばれているのかお聞きしました！
「人間健康学科に所属していて、
子どもから高齢者までの健康問題や、運動を中心としたその解決方法について学んでいます！
元々は陸上競技をしていたのですが、トレーナーとして、
アスリートやスポーツに携わる人に有用な知識を教えられる人になりたいと思い、
この学部に入学しました！」
上野さんは学部で学んだ知識を活かし、
様々な研究に取り組まれているそうです！
「単純に身体のことを学ぶだけではなく、運動と脳とのつながりについても研究しています。
運動は、身体を丈夫にするだけでなく、認知機能を高める可能性も報告されています！
裏を返せば、運動をしないことで、認知機能を衰えさせるということになります！
特に高齢の方は、高血圧・肥満・糖尿病などの認知症の危険因子を増やすことに繋がりかねません！」
SDGsにも、「全ての人に健康と福祉を」という目標がありますが、
ここ数年のコロナ禍の影響で、外出の機会が減ったことで、運動能力や認知機能の低下が
社会問題となっています！
これは、高齢の方のみでなく、こどもたちにも共通することだそうで
こういった問題に関しても、人間健康学部では研究が進められているそうです！
特に上野さんはマクセルや神戸ヘルス・ラボなどの企業や団体に協力をもらいながら
40代から80代の方へ向けた
運動トレーニングが手指の動きや認知機能へ与える効果に関する研究に取り組まれているそうです！
具体的な研究内容については来週引き続き上野さんからお話をお聞きします！
番組の情報や収録の模様は、カレナレ公式ツイッターでアップされています。
是非チェックしてください。
⇒ https://twitter.com/ColKnowledgeFMO
今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます。
こちらも合わせてチェックしてください！
radikoタイムフリーで聴く⇒ https://radiko.jp/share/?sid=FMO&t=20230101135500
「マクセル meets カレッジナレッジ」
次回もお楽しみに！
