「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています
毎週火曜日のプレゼント
サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
- 衛生に配慮した「アルソフト 携帯用 手指消毒ローション」←防災バッグに入れといて
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
日本は、災害大国!
海を含めると、世界6位の面積を持つ日本ですが
国土面積では世界全体でわずか0.25%しかありません。
そんな日本は、災害大国!であるということを覚えておいて下さい。
0.25%を念頭に… 内閣府の「平成26年度・防災白書」によりますと…
災害と隣り合わせの日本で、防災がSDGsとどのように関わっているのか?というと
最も関連があるのが
11番目の「住み続けられるまちづくり」という目標です
このなかでは、
災害が起きた際、被害を最小限に抑えることができるかどうか?に着目しています。
被害を抑えるためには、
地域全体として「災害に対する強靭性」を高める必要がありますが、
個人としても行えるSDGs・防災への取り組みも大切です。
突然起こる災害に対して、自分の身を守るために
どのような行動を取るべきか、把握しておくことはとても大切なことです。
同時に、事前に準備をしておくことも忘れてはいけません。
たとえば、個人でも行える防災への取り組みは…
●家の災害対策や、非常用のグッズの準備
自然災害を防ぐことはできませんが、身を守るための対策を行うことで、
二次災害を防ぐことは可能です。
避難しやすい家具の配置にしたり、家具が転倒しないよう固定したりするなど、
少しの工夫で対策ができます。
また、避難が必要になった際の「非常用バッグ」を用意したり、
ライフラインが途絶えた際の、食料品や飲料などを備蓄したりすることも、
日頃から心掛けておきたい準備といえます。
●災害時の連絡方法や経路の確認
災害が起こるタイミングは予測できないため、
災害時に家族が一緒にいられるとは限りません。
災害が起きてからでは、スムーズに連絡が取り合えない場合もありますから
(家族や友人・会社の仲間などと)事前の打ち合わせが必要です。みなさんできていますか?
また、ハザードマップや、国土交通省のサイトなどを活用して
自宅にはどのような災害の心配があるのか?
そして、避難場所はどこなのか?を把握しておきましょう。
身近な例から始めて、災害に対する知識を深めることが、
「一人ひとりの災害に対する強靭性(レジリエンス)を育てる」ことにつながります。
一人ひとりのレジリエンスを高めることができれば、
それが、災害に強い街づくりの土台になります。
この機会に、災害とその対策について考えておきたいモノです。