今日は、メッセージテーマと同じく、テーマパークに関するイベントを2つご紹介します。
▶レトログルメフェスティバル
まずは、関西人の心のふるさと的な、あのテーマパークで開催されているイベントです。
CMなどでも、なにかと話題を集めがちな、大阪にある老舗の遊園地といえば・・・
そう、「ひらかたパーク」ですよね。
そんな、ひらかたパークでは現在、「レトログルメフェスティバル」が開催されています。
これは、昔ながらの喫茶店や洋食店を思い浮かべるような、レトロ感あふれるメニューを、
令和の時代にアップデートされたメニューが提供されるというイベントです。
「ナポリタン」をアップデートした「レトロなナポリタン風焼きそば」や、
「プリンアラモード」をクレープにトッピングした「プリンアラモードロール」、
そのほか、おもちゃ付きのお子様ランチセットもあり、
ドリンクメニューには、瓶に入ったラムネ、寒天クリームソーダ、ミックスジュース、ミルクセーキと、
聞くだけでも、懐かしさを感じるものが盛りだくさんです。
あらゆる分野で流行しているレトロブーム。
味はもちろん、見た目も映えること間違いなしのメニューの数々をぜひ、チェックしてみてください。
「レトログルメフェスティバル」は、第1弾が4/9(日)まで、
第2弾は、4/28(金)から5/7(日)まで、ひらかたパークで開催されています。
第1弾と第2弾で、一部、メニューが入れ替わります。
レトログルメフェスティバル
⇒https://www.hirakatapark.co.jp/event/show/2023-spr-foodfes
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▶特別展「ジブリパークとジブリ展」
続いては、昨年開園した、人気作品が集まるあのテーマパークに関するイベントです。
2022年11月に、愛知県の「愛・地球博記念公園」の中に開園したのが、
スタジオジブリ作品の世界が広がる「ジブリパーク」です。
そんな「ジブリパーク」のジブリパークの制作資料や試作品が公開される特別展が、
神戸市立博物館で開催されます。
「ジブリパーク」の制作現場を指揮するのは、
映画「ゲド戦記」や「コクリコ坂から」、「アーヤと魔女」などのアニメーション作品を生み出してきた宮崎吾朗監督なんですが、
じつは、これまでに、「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」も手掛けてきている実績があり、
建築物もアニメーション作品もつくってきた宮崎吾朗監督によるジブリパーク誕生の舞台裏を、この特別展で知ることができます。
内容としては、「ジブリパーク」はもちろん、「三鷹の森ジブリ美術館」、「サツキとメイの家」といった建築物の制作過程を制作資料や試作品とともに紹介するコーナーや、
ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の企画展示「ジブリのなりきり名場面展」から、
「千と千尋の神隠し」から湯婆婆と、「となりのトトロ」から、ネコバスの立体展示、
さらには、「ゲド戦記」「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」を、イメージボードや背景美術などで紹介するコーナーがあり、
映画にとどまらず、スタジオジブリの手がける作品の裏側をのぞき見することができます。
「特別展『ジブリパークとジブリ展』」は、4/15(土)から6/25(日)まで、
三宮の駅から徒歩10分の神戸市立博物館で開催されます。
特別展「ジブリパークとジブリ展」
⇒https://ghiblipark-exhibition.jp/