本日4月3日よりスタートしました新番組「intense!」。
毎週月曜日にお届けする「オオサカマンスリージャーニー」では、DJの”おまり”こと三浦茉莉が
大阪府の各市町村を現地取材し、街の隠れた魅力を発信します!
記念すべき第一弾!4月にご紹介するのは八尾市。
あらためて説明すると、八尾市は大阪府の中央部東寄りに位置し、西は大阪市、北は東大阪市、南は柏原市・松原市・藤井寺市、東は奈良県に接しています。

本日ご紹介したのは、玉串川沿いの桜並木と和菓子の老舗「桃林堂」。
玉串川は八尾市東部の住宅地を南北に流れる川で、春になると約1000本のソメイヨシノが咲き誇ります。この桜並木は、近鉄河内山本駅から北に2㎞、南に3㎞、計5㎞ほど続いています。

ロケに伺ったの3月末は桜がほぼ満開!とてもキレイで、スタッフ一同、足取りはウキウキ♪
桜並木がトンネルのようになっているので、風が吹くとチラチラと舞う花びらに包まれ、とても幻想的。川面を流れる桜の花びらも風情があって、のんびりお散歩するだけで癒されます。

遊歩道が整備されているので歩きやすく、小さなお子さんや犬とお散歩している人などで、ほどよく賑わっていました。
4月9日(日)には玉串川で「さくらまつり」が開催されるようなので、お近くの方は足を運んでみてくださいね。
続いて訪れたのは、八尾市民の御用達!和菓子の老舗「桃林堂 陌草園店」。玉串川から西へ徒歩6分の場所にあります。


創業は1925年、大阪万博の年には創業100年を迎えるそう。とっても歴史のあるお店なんですよ。

ここ陌草園店は約1000坪のお庭が自慢。季節の草花を愛でながら、和菓子をコーヒーorお抹茶といっしょにいただけます。

せっかくなのでインタビューもお庭で。常務取締役 板倉資宜さんに和菓子づくりのこだわり、おすすめ商品についてお話を伺いました。

インタビュー中、おまりがいただいたのは、創業当時からある看板商品「もなか大坂」、めずらしい白つぶあんが入った季節限定の「桜もなか」、頭から尾っぽまで丹波大納言のつぶあんがぎっしり入った小鯛焼。和菓子の命ともいえるあんこは、お菓子に合わせて甘さや食感を変えているそうなので、あれこれ食べ比べるほど、その職人技に驚きますよ。

桃林堂のお庭の桜も満開!このほか、緑っぽい桜が咲く希少な御衣黄桜もあり、これからが見ごろを迎えるそう
夏には自慢のあんこをたっぷり閉じ込めたかき氷が期間限定で登場するそうなので、そちらも楽しみですね。
▼桃林堂ホームページ
来週のマンスリージャーニーでは、厄除けで有名な「恩智神社」をご紹介するのでお楽しみに。