「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています
毎週火曜日のプレゼント
サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 衛生に配慮した「アルソフト 携帯用 手指消毒ローション」
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
くわしくは、fmosaka.net。
ツキイチ・サラヤのコーナー
よく耳にする「SDGs」という言葉
では実際、日本の達成状況はどうなの?と
気になる方もいるのではないでしょうか。
国連によると、日本の2022年のランキングは、世界163ヵ国中19位。
ここ数年の中でいうと、ランキングダウンとなりますが、
北欧とヨーロッパにつづいてのこの順位なので、上位ですね。
SDGsの17の目標のうち、
日本は「教育」「平和」「産業・技術革新」の3つの項目で最高評価を達成。
一方、とくに課題があるとされている項目として、
「ジェンダー平等」「つくる責任・つかう責任」「気候変動対策」などが
挙げられます。
ジェンダー問題は、若年層が1番関心のある課題だと言われていますし、
気候変動は世界中で長く課題だと言われていますね。
「つくる責任・つかう責任」では、
最近、日本の「海外へのごみの輸出問題」も話題になりました。
人件費の抑制などを理由に、プラスチックごみを海外へ輸出し、
海外の企業が処分しているのが現状です。
サラヤでも、
「つくる責任・つかう責任」に関して取り組んでいる活動が
いくつかあります。
サラヤでは、「ヤシノミ洗剤」の原料でもあり、
世界中で使用されている食用油である「パーム油のプランテーション」による環境破壊の現状を知ったことをきっかけに、
持続可能なパーム油の生産と、調達ルールの策定や、
ゾウやオランウータンなどの生物多様性保全に取り組んできました。
サラヤでは、家庭用の「パーム油 関連商品」のすべてに
「持続可能なパーム油(RSPO認証)」の認証マークがついています。
スーパーやドラッグストアなどで見つけてみてください。
ひとりひとりができることは小さなことかもしれませんが、
何事も知ることから。
自分ができる範囲のことから。そして、
それが自分のお気に入りの製品を通して気軽に続けられることだと、
なお嬉しいですよね。
みなさんもぜひ、知って、考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。。