「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています
毎週火曜日のプレゼント
サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
- 衛生に配慮した「アルソフト 携帯用 手指消毒ローション」
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
SDGs12番目の目標は、つくる責任、つかう責任
先週、3月17日は『みんな(3)』で『17』のゴールを実現しよう!
という意味を込めて『SDGsの日』でした。
SDGs12番目の目標は、つくる責任、つかう責任
ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、
ごみの発生する量を大きく減らすことも、私たちができるSDGs。
4月の入学シーズン目前ですが、物価高の波は、
子供達の「制服」にも及んでいます。
制服…いくらくらいかかるかご存じですか?(いくらくらいしたか覚えてますか?)
いま、学生服の価格は年々上昇していて、
全国の平均価格は、ことし1月時点では、男子が約3万7000円
女子が約3万5800円で10年前と比べて2割以上、上がっています。
一式をそろえると、10万円を超える場合もあるそうです…
そんな中で、役目を終えた制服を新しい持ち主へつなぐ『制服リユース』で、
持続可能な社会の実現を目指す取り組みが人気を集めています。
たとえば…富山県にある「リユースラボ」では、学生服や体操服を回収し、
メンテナンスを施して、安いものでは新品の10分の1の価格で販売しています。
たとえば…長崎県にある『学生服リユースSHOP さくらや』では、状態によって、元の3分の1から20分の1で販売。
寄付で集まったランドセルや学用品は 小学校へ通う必要な人に譲ることにしています。
使わなくなったものを買い取り、いま必要な人達へつなぐ『お下がり文化』のお店版!
〜LAP 3:00〜
また、ランドセルも値上がりが続いています。
ランドセルの価格は10年で約1万6千円も値上がりしています。
4年前の2019年4月に入学した児童の購入価格は平均で5万2300円でしたが、
去年、2022年4月に入学した児童の購入価格は平均で5万6425円でした。
大阪市内のランドセルメーカー「コクホー」は、
日本初ランドセルの「サブスクリプション・サービス」
「RandS(らんず)」を始めました。そのサービスの中身は…
1か月単位の契約の場合、プランに応じて990円から3850円
50種類から250種類のランドセルを選べます。
1か月から3か月に1回、別のランドセルに交換でき、
利用中に気に入れば、そのまま買い取れます。
さらに、3年間同じプランを継続して利用すれば、それ以上費用はかからず、
その時点で、ランドセルはプレゼントされるということです。