「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています
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住み続けられるまちづくりを
SDGsの11番目の目標は「住み続けられるまちづくりを」
具体的には、
すべての人が、住むのに十分で安全な家に、安い値段で住むことができ、
なおかつ、基本的なサービスが使えるようにしましょう。とか…
世界の文化遺産や自然遺産を保護しましょう。とか…
都市に住む人、1人1人が、大気の質やごみの処理に特に注意をはらいましょう。
などなど…細かい目標(ターゲット)がありますが。
「住み続けられるまちづくり」の条件には「防災」もあります。
この40年間で、日本だけでなく、世界でも、人に影響をあたえる自然災害の数も、
影響を受ける人の数も大きく増えています。
「災害への備えをすすめる」ということも
「住み続けられるまちづくり」のためには大切なコトです
特に、今の時期心配なのは「水害/洪水/大雨/台風/ゲリラ豪雨」
水害の対策として最も重要なものは、私たち自身の日頃からの備えです。
「天気予報」や「気象状況」で気をつけること…
梅雨の豪雨は、事前にある程度、予想ができます。
避難情報・ハザードマップに基づいて正しい行動を取れば命を守れます。
避難を考え始めるタイミングや避難の目安は「警戒レベル3」以上です。
●大雨警報や洪水警報などは「警戒レベル3」(危険度分布で赤色)です。
●土砂災害警戒情報や、危険度分布で紫色になったら「警戒レベル4」。
●「警戒レベル5(黒色)」になったら、直ちに身の安全を確保して下さい。
そんなときのために、「非常食」や「持ち出す物」などを準備し、
「避難場所」や「避難経路」を確認しておおきましょう。
ただし、荷物を多く持ちすきていると行動力が鈍ってしまい、
逃げられなくなってしまうことがあります。
必要最低限の物だけを持ち出しすための『非常持ち出し用バッグ』を用意して、
機敏に行動できるような体勢で避難しましょう。
非常時のための備蓄の量は1週間分が望ましい…と言われていますが、
最低でも3日分以上の防災用品を備えておきましょう。
豪雨災害は「土砂災害・浸水」によって道路が寸断され、
孤立地域となってしまい、すぐに食料・飲料や衛生用品が手に入るとは限りません。
とはいえ、いつの間にか「賞味期限切れ」で利用できない…
というものも出てしますよね?そのために…
常日頃から『非常持ち出し用バッグ』の中身を意識/確認することで、
「賞味期限切れ」を事態も防ぐことができます。
地震に対しての備えも、同様です。
今年は、関東大震災から100年の節目となる年。
「きょう」「いまこの瞬間」をきっかけに「防災/備え」について、考えてみて下さい。